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長野市の茶臼山動物園でニホンジカの赤ちゃん誕生!

長野市の動物園で先週、ニホンジカの赤ちゃんが生まれました。今の時期しか見られない可愛らしい姿で、来園客のハートをがっちりつかんでいます。

■大槻瞳アナウンサーリポート
「小さな体とつぶらな瞳が可愛いですね!長野市茶臼山動物園でちょうど1週間前に生まれたばかりの赤ちゃんです。」

子ジカの特徴である「鹿の子模様」が鮮やか。お父さんのノンとお母さんのホノカの間に生まれた雌のニホンジカの赤ちゃんです。

■松川村から
「かわいかった」

■松川村から
「ちっちゃいですねやっぱり生まれたて、かわいいですね」

12日の朝、出産が確認されました。長野市の茶臼山動物園では2年ぶりのニホンジカ誕生です。

■茶臼山動物園・犬飼啓史さん
「お母さん(シカ)以外にも一緒になってお世話をしてくれる女の子(シカ)がいるので、お母さんが2頭というか2頭体制で子育てをしてくれている」

周りに見守られながらすくすくと成長しています。

■茶臼山動物園・犬飼啓史さん
「まだ小さいうちは物陰に座っている事が多いので、そういう赤ちゃんの姿を見つけるというのも楽しんでもらえたらと思う。あっという間に大きくなっちゃうので、可愛い姿を見にきてもらえたら」

ニホンジカは、1年足らずで大人と同じくらいの大きさに成長するということで小さく…可愛らしい姿を見られるのは今の時期だけだそう。
名前は今後一般募集で決めていく予定だということです。