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県内の15歳未満の子どもの割合が過去最低を更新

5月5日は「こどもの日」です。
県内の15歳未満の子どもの割合は11.2%で、過去最低を更新したことが県の調査で分かりました。

県が公表した年齢別人口によりますと、今年4月1日現在の15歳未満の子どもの数は、去年より6000人余り少ない21万7243人でした。
人口総数197万6000人余りに占める割合は11.2%で、去年より0.2ポイント下がり、人口・割合共に過去最低となりました。

77市町村のうち、最も割合が低かったのは王滝村の4.5%で、次いで天龍村が5.6%、栄村が6.7%でした。

一方、最も高かったのは、南箕輪村で15%、次いで豊丘村が13.7%、小布施町が12.9%でした。