透析治療中の誤投薬 患者死亡させた疑いで書類送検
須坂市の医療機関で誤った薬を投与して患者を死亡させた疑いで、看護師が書類送検されていたことが分かりました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、50代の女性看護師です。
捜査関係者によりますと2023年、須坂市の医療機関で男性患者が透析治療を受けた際、誤った薬を投与され容態が急変し、その後死亡しました。
患者は特定の薬に対しアレルギーを持っていましたが、看護師が注意義務を怠り誤った薬を投与した疑いがあるということです。
県警はこの看護師について2月、長野地検に書類送検しました。
長野地検は捜査を続けていて、看護師の認否を明らかにしていません。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、50代の女性看護師です。
捜査関係者によりますと2023年、須坂市の医療機関で男性患者が透析治療を受けた際、誤った薬を投与され容態が急変し、その後死亡しました。
患者は特定の薬に対しアレルギーを持っていましたが、看護師が注意義務を怠り誤った薬を投与した疑いがあるということです。
県警はこの看護師について2月、長野地検に書類送検しました。
長野地検は捜査を続けていて、看護師の認否を明らかにしていません。