爺ヶ岳で1人の遺体発見 大天井岳では男性1人重傷
北アルプスでは、山岳遭難による死傷者の発見が相次ぎました。
警察によりますと30日午前8時ごろ、北アルプス爺ケ岳では、県警のヘリが、雪の上に倒れていた男性1人を発見しました。男性は、心肺停止の状態でその後、死亡が確認されました。
爺ケ岳では27日から29日にかけて、それぞれ、別に登山をしていた2人の男性が行方不明になっています。警察が、遺体の身元の確認を急いでいます。
また、29日、北アルプス大天井岳で尾根から滑落した48歳の男性は、30日午前6時ごろ、県警のヘリで救助されました。
男性は、意識はあるものの腕を骨折するなどの重傷とみられています。
警察によりますと30日午前8時ごろ、北アルプス爺ケ岳では、県警のヘリが、雪の上に倒れていた男性1人を発見しました。男性は、心肺停止の状態でその後、死亡が確認されました。
爺ケ岳では27日から29日にかけて、それぞれ、別に登山をしていた2人の男性が行方不明になっています。警察が、遺体の身元の確認を急いでいます。
また、29日、北アルプス大天井岳で尾根から滑落した48歳の男性は、30日午前6時ごろ、県警のヘリで救助されました。
男性は、意識はあるものの腕を骨折するなどの重傷とみられています。