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クマの襲撃で学校は臨時休校　センサーカメラ設置へ

飯山市や木島平村で人を襲ったクマは現在も見つかっておらず、現場周辺では警戒が続いています。

木島平村では、16日朝、農作業をしていた90歳の女性がクマに襲われ、腕や背中など11カ所を負傷しました。
クマは見つかっておらず、村内の小中学校と保育園は臨時で休みとしています。
同じクマかどうかは分かっていませんが、隣接する飯山市では、先週9日男女3人が襲われたこともあり、17日から市内の小中学校における登下校中の見回りの地区を拡大しています。

17日朝、木島平村に近い小学校には、クマ鈴をランドセルにつけた児童たちが集団で登校しました。
県北信地域振興局は、クマの行動を監視するため午後、センサーカメラを木島平村に設置する予定です。