長野朝日放送・放送番組審議会(第345回)
開催年月日
2025/09/25
開催場所
4階役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数7名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長小林玲子副委員長、西澤仁志委員久保村智委員、五十嵐裕委員上野眞奈美委員、長谷川孝治委員
- (リポート提出)
- 喜内久雄委員
- (会社側出席者)
- 岩田淳代表取締役社長、津川章久取締役・編成戦略局長、鏑木俊樹取締役・総務局長兼放送番組審議会事務局長、植松智編成戦略局編成部長、山岸寿美報道制作局長、山﨑浩二報道制作局局次長兼報道制作部長、山岡秀喜報道制作局報道制作部主任、倉島崇志総務部長兼放送番組審議会事務局
議題
- 課題「輝け 信州アスリート 第33回 abnスポーツ大賞」について
- その他の番組に対する意見要望について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2025年10月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- abnの長年のスポーツ顕彰による継続的な貢献を認め、今後も多様な競技を紹介し、長野県スポーツ界の発展を牽引することを期待する意見が多数あった
- 駅伝・ブラインドサッカー・柔道などを通し、長野県アスリートの努力と人間性を丁寧に描き、地域支援の重要性を伝えた構成が高く評価された
- 駅伝の強さを支える長野県の環境や地域特性を的確に描写していた点が評価された
- 成績だけでなく選手の人間性・努力・地域との結び付きを丁寧に描き、県民の誇りを喚起した点が高く評価された
- パラスポーツを「感動物語」でなく純粋な競技として扱う報道姿勢や選手の人柄や多様な魅力を引き出す取材の巧みさが高く評価された
- 日常取材や将来の進路紹介など、地域スポーツの社会的意義を伝える構成が高評価された
- abnの地域密着報道姿勢と誠実なドキュメンタリー手法を称賛し、公共性と信頼性の高さが指摘された
- 競技団体や地域企業の支援の紹介、SNSを活用した視聴者参加企画の導入による番組の深化と地域交流の拡大が提案された
- 受賞・受賞者名を複数回の表示することや所属団体を正式名称で紹介するなど視聴者に分かりやすい演出が提案された
〇2025年7月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数148件(メール57件)、内訳は、問い合わせ67、意見28、苦情0、要望35、その他18でした。
〇2025年8月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数103件(メール45件)、内訳は、問い合わせ44、意見21、苦情0、要望24、その他14でした。