長野朝日放送・放送番組審議会(第343回)
開催年月日
2025/06/26
開催場所
4階役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数4名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長、小林玲子副委員長、五十嵐裕委員、上野眞奈美委員
- (会社側出席者)
- 岩田淳代表取締役社長、津川章久取締役・編成戦略局長、鏑木俊樹取締役・総務局長兼放送番組審議会事務局長、植松智編成戦略局編成部長、山下千帆報道制作局報道制作統括部長、平澤幸子報道制作局報道制作部副部長、倉島崇志総務部長兼放送番組審議会事務局
議題
- 課題番組「はじけろ!青春特別編 高校放送部と一緒に番組作っちゃいました2025」(4月27日放送)について
- その他の番組に対する意見要望について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2025年6月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- 高校生が映像制作を主体的に行い、構成や演出も工夫されていて、大人の番組よりも新鮮で楽しい内容だった。
- 高校生の創造力を育む場として番組が教育的・社会的に意義あるものとなっている。
- MCや構成の工夫により親近感と興味が高まる演出がされ、放送の現場や仕事への関心が高まる内容となっていた。
- 高校生は社会を変える原動力であり、abnの取り組みはその支援となっている。
- abnの支援や環境づくりにより、生徒たちの連携や表現力が高まり、互いに切磋琢磨しながら成長できる貴重な場となっている。
- 一部の専門用語が視聴者に伝わりづらく、外見に関する発言が誤解を招く可能性があるため配慮が必要との指摘があった。
- 高校生の番組参加においては、肖像権や編集方針などへの配慮が必要であり、ガイドライン整備など倫理的な配慮も望まれた。
〇2025年5月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数96件(メール38件)、内訳は、問い合わせ41、意見15、苦情0、要望20、その他20でした。