長野朝日放送・放送番組審議会(第342回)
開催年月日
2025/05/22
開催場所
4階役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数7名
- (出席委員)
- 小林玲子副委員長、西澤仁志委員、青木恵理子委員、保村智委員、茂谷浩子委員、上野眞奈美委員、長谷川孝治委員
- (レポート)
- 遠藤守信委員長
- (会社側出席者)
- 岩田淳代表取締役社長、薮塚謙一常務取締役・報道制作担当、持田義取締役・放送番組審議会事務局長、原謙編成戦略局長、山岸寿美報道制作局長、植松智編成戦略局編成部長、草田敏彦報道制作局報道制作部エグゼクティブアナウンサー、倉島崇志総務部長兼放送番組審議会事務局
議題
- 課題番組「信州ブレイブウォリアーズ対青森ワッツ」(4月13日放送)について
- その他の番組に対する意見要望について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2025年6月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- 草田、稲垣両アナウンサーの実況と齋藤崇人さんの解説は非常に分かりやすく、特に初心者にも理解しやすい内容だと高く評価された。
- 選手の経歴や試合の背景を詳しく説明することで、視聴者に多角的な視点を提供していると評価された。
- 試合のスピード感や臨場感が映像や音声を通じてよく伝わったとの意見とともに、会場のショー的な臨場感をテレビで再現する工夫を求められた。
- バスケットボールはルールが複雑で初心者には理解しづらい部分があるため、放送中のテロップや解説での配慮が重要であり、さらに初心者に向けた一層の工夫が求められた。
- 試合中にブースターの声や選手の紹介をもっと取り入れ、視聴者により一体感を感じさせる演出が求められた。
- ファウルの種類・数などの表示を増やすことで、試合の進行状況を視覚的に把握しやすくする提案があった。
- 地上波放送では、より地域色を出して、地域のスポーツ文化の振興に貢献し、子どもたちの目標となり視聴者にとってより魅力的なコンテンツとなるような発信が求められた。
〇2025年4月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数152件(メール87件)、内訳は、問い合わせ47、意見17、苦情0、要望70、その他18でした。