長野朝日放送・放送番組審議会(第341回)
開催年月日
2025/04/24
開催場所
4階役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数6名
- (出席委員)
- 小林玲子副委員長、西澤仁志委員、久保村智委員、茂谷浩子委員、五十嵐裕委員、長谷川孝治委員
- (レポート)
- 遠藤守信委員長
- (会社側出席者)
- 岩田淳代表取締役社長、薮塚謙一常務取締役・報道制作担当、持田義取締役・放送番組審議会事務局長、原謙編成戦略局長、山岸寿美報道制作局長、植松智編成戦略局編成部長、箱田博正報道制作局報道制作部副部長(チーフデスク)、倉島崇志総務部長兼放送番組審議会事務局
議題
- 課題番組「abnステ-ション1部・2部」(4月9日放送)について
- その他の番組に対する意見要望について
- 2024年度下期の放送番組種別の公表について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2025年5月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- 番組が1部と2部に分かれ、1部はストレートニュースが中心、2部は特集を中心として掘り下げる構成になっており、速報性や地域密着の情報提供をしている番組であると評価された。
- 特集「あのね」は、社会的に注目されにくいマイノリティーに焦点を当て、社会的意義を持つ内容となっている点が評価された。
- 視覚的にスタジオはウッド調で落ち着いた印象で親しみやすく、テロップのデザインも見やすく温かみがあると評価された。
- 出演するアナウンサーの安定感とコンビネーションの良さは好評で、気象予報士の信頼感も増していると評価された。
- 出演者の言葉使いに対する注意や、間違いテロップ送出の番組内での訂正、専門家の起用についての指摘があった。
- 午後5時33分の放送開始時間を強調するため、新聞のテレビ欄での表記についての工夫を求める意見があった。
- 地域密着型の報道姿勢や、アナウンサーの安定感と親しみやすさが評価され、今後も地元に密着した報道を続けることを期待する意見が多かった。
〇2024年度下半期の放送番組種別が局側から報告され、全会一致で承認された。
〇2025年3月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数136件(メール92件)、内訳は問い合わせが36件、意見14件、苦情0件、要望62件、その他24件。