長野朝日放送・放送番組審議会(第336回)
開催年月日
2024/10/17
開催場所
4階役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数7名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長、青木惠里子委員、茂谷浩子委員、久保村智委員、五十嵐裕委員、長谷川孝治委員、上野眞奈美委員
- (会社側出席者)
- 岩田淳代表取締役社長、薮塚謙一常務取締役・報道制作担当、持田義取締役・放送番組審議会事務局長、原謙編成戦略局長、植松智編成戦略局編成部長、山下千帆報道制作局報道制作部統括部長、草田敏彦報道制作局エクゼクティブアナウンサー(番組プロデューサー)、山岡秀喜報道制作局報道制作部主任(番組出演者)、郡司勝己総務局長兼放送番組審議会事務局、倉島崇志総務部長兼放送番組審議会事務局
議題
- 「どーゆーの?信州(乗ってみよう!ローカル線~北しなの線)」について
- その他の番組に対する意見要望について
- 放送番組の種別の公表
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2024年11月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- ナレーションがなく、必要最低限の情報提供が視聴者にリラックス感を与える脱力系で自然体の構成が特徴となっており、一緒に旅している気分を味わえる番組である。
- 信州の日常を疑似体験できる肩の凝らない番組で、地域の隠れた魅力を発見し視聴者と一体感を持たせ共有感が高い印象。
- 番組の独自のスタイルと地元愛が視聴者に好感を持たれる内容であり、地域の人間関係を深掘りして紹介する部分が評価された。
- 山岡アナのカジュアルな雰囲気とフランクな会話、ディレクターのコメントが番組の特徴となっている。
- ローカル鉄道の乗降駅や地域の見所、フリーパス等など興味深い情報が分かりやすく紹介されている。
- 鉄道利用者の生活感や地域の人々との触れ合いが見える取材をすれば更に親近感が増す。
- 視聴者ターゲットを明確にして、視聴者に細かな情報や新たな発見・驚きを提供する要素を増やし、更に視聴者の納得感に応える番組にして欲しい。
- 視聴者からの要望やフィードバックを取り入れることで、更に番組の質を向上して欲しい。
- 局側から2024年度上期の放送番組種別が報告され、承認された。
〇2024年9月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数86(メール42)、問い合わせ32、意見12、苦情0、要望9、その他33 でした。