長野朝日放送・放送番組審議会(第335回)
開催年月日
2024/09/26
開催場所
4階役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数8名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長、小林玲子副委員長、茂谷浩子委員、西澤仁志委員、久保村智委員、五十嵐裕委員、青木惠里子委員、上野眞奈美委員
- (レポート提出)
- 長谷川孝治委員
- (会社側出席者)
- 岩田淳代表取締役社長、薮塚謙一常務取締役・報道制作担当、持田義取締役・放送番組審議会事務局長、原謙編成戦略局長、植松智編成戦略局編成部長、山岸寿美報道制作局報道制作局長、箱田博正報道制作局報道制作部副部長(番組プロデューサー)、郡司勝己総務局長兼放送番組審議会事務局、倉島崇志総務部長兼放送番組審議会事務局
議題
- 「鳴りやまぬ拍手 永遠に・・・~小澤征爾さん 未来へのレガシー~」について
- その他の番組に対する意見要望について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2024年10月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- 小澤征爾さんの人柄や指揮者としての魅力が伝わり、番組制作者の小澤さんへのリスペクトを感じる、心に染みる内容だった。
- 番組は過去の映像と新しいインタビューで構成され、スムーズで多角的に小澤さんの功績を紹介しており、特に若手指揮者への指導やボランティアのエピソードが印象的だった。
- バイオリン奏者・矢部達哉氏、指揮者・沖澤のどか氏、地元関係者へのインタビューの質が高く、珠玉の言葉が引き出されていた。
- 松本市民のボランティア精神と文化度の高さが音楽祭を支える原動力となっていることが印象深かった。
- 更にフェスティバルの演目や小澤征爾さんの若いころの経歴、クラシック音楽の歴史の紹介などの基本情報を加え、一般観客の声も取り上げると良かった。
- 若手演奏家や子どもたちの育成がフェスティバルの重要な意義だと感じた。
- 今後は小澤征爾さんが残したレガシーが未来へ引き継がれるかが注目されるが、次回以降もフェスティバルについての番組を続け音楽の魅力を引き続き発信してほしい。
〇2024年7月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数133(メール61)、問い合わせ38、意見33、苦情0、要望21、その他41 でした。
〇2024年8月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数79(メール34)、問い合わせ34、意見6、苦情0、要望19、その他20 でした。