長野朝日放送・放送番組審議会(第333回)
開催年月日
2024/06/27
開催場所
4階役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数6名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長、小林玲子副委員長、青木恵里子委員、茂谷浩子委員、五十嵐裕委員、上野眞奈美委員
- (会社側出席者)
- 岩田淳代表取締役社長、薮塚謙一常務取締役・報道制作担当、持田義取締役・放送番組審議会事務局長、山岸寿美編成戦略局長、山下千帆編成戦略局編成部長、小林明子報道制作局報道制作局長、村井洋太郎報道制作局報道制作部長、郡司勝己総務局長兼放送番組審議会事務局
議題
- 「藤森慎吾の観光協会(2024年6月2日放送回)」について
- その他の番組に対する意見要望について
- abn に寄せられた視聴者の声の概要について
- 2024年7月の単発番組について
- 次回課題について
議事の概要
- 特別番組で放送されていた時に、番組審議会で指摘されていた南信地域への取材エリア拡大がレギュラー化された後に実現されている。
- 番組の案内役の藤森慎吾さんの明るく誠実な人柄が良く表れており、取材対象者へのインタビューで一般人の心情を上手に引き出している。
- SNSで募集した情報をもとに取材先を決めていくため、定休日にあたるなど仕込み感がなく、新鮮な感覚の番組になっている。
- 他県で放送されているため、藤森慎吾さんが諏訪出身であることを複数回紹介して、信州の観光情報の発信者としての位置づけをアピールすると効果が上がる。また、地図テロップの表示も県外の視聴者を意識すると良い。
- グルメや施設の紹介が多くなりがちだが、地域の発信のためには文化、歴史、産業など食以外の情報が重要になると思うので、幅広い情報を取り上げて欲しい。
- 案内役の藤森慎吾さんとスタッフ、共演者が信頼し合い人間関係の良さが画面から伝わり、視聴者に好印象を与えている。
- 藤森慎吾さんのキャラクターや全国区の人気を生かして、観光情報を視聴者からのSNS情報を元に発信する新しいタイプの番組として育てて、地域貢献をする局の看板番組にして欲しい。
〇2024年5月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数162(内メール94) 問い合わせ63 意見29 苦情0 要望17 その他53 だった。