COUNCIL 放送番組審議会

長野朝日放送・放送番組審議会(第243回)

開催年月日

2015/06/16

開催場所

4F 役員会議室

出席者

委員総数 9名 出席委員数 6名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員長 イチカワドイル徳恵委員 寺沢宏芳委員 丸山正道委員
(リポート)長門徹委員 丸山貢一委員
(会社側出席者)土屋英樹代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 下平彰一取締役報道制作局長 渡辺宏幸取締役 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 塚田心悟報道制作局次長兼制作部長

議題

1)「おぉ!信州人~おもしろ偉人伝 あっぱれ真田三代記~」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2015年7月の単発番組について
5)次回日程等について

議事の概要

・番組では、分かりやすい構成にするために超現代風のイメージでの再現映像など異論はあるかとは思うが、理解してもらうという視点からの工夫があったと思う。
・上田城へ徳川軍をおびき出したところのCGは、分かりやすい工夫されたものだった。地図を使って、河川と上田城の関係や位置付けがうまく理解でき良かったと思う。
・真田一族の話だと、どうしても幸村にスポットが当たるが、今回は真田三代記として1時間という枠の中で、祖父、父、それから息子、兄弟とうまく時間配分して構成してあった。
・真田の歴史をしっかりと視聴者に訴えつつ、かつその歴史の中で極めて信州人的な選択が真田家の中で行われていて「おぉ!信州人」として本当にいい形になっていたと思う。
・真田丸の話もよく分かったし、そこで真田幸村らが奮戦したことも良く分かった。全体的に真田三代をうまく分かりやすく説明していたと思う。
・真田の六文銭の旗印について説明があればもう少し知的エンターテインメントとし充実を図れたのではないか。
・番組の最後で真田幸村という人物は存在しなかった、幸村は死後、後世の人が創作した名前だという説明があったが、なぜ幸村という名前になったのか、その辺も調べたり、あるいは推測してみたら面白かったのではないか。
○平成27年4月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、142件(内メール29件)、内訳は(お問合せ72件、ご意見32件、苦情0件、ご要望19件、その他19件)でした。