COUNCIL 放送番組審議会

長野朝日放送・放送番組審議会(第240回)

開催年月日

2015/03/09

開催場所

4F 役員会議室

出席者

委員総数 9名 出席委員数 8名
(出席委員) 遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員長 中條功委員 真島茂夫委員 丸山貢一委員 長門徹委員 寺沢宏芳委員
(リポート)イチカワドイル徳恵委員
(会社側出席者)土屋英樹代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 下平彰一取締役報道制作局長 渡辺宏幸取締役 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 塚田心悟報道制作局次長兼制作部長 星野賢二番組担当ディレクター

議題

1)「おぉ!信州人」~野沢温泉で命をつなぐ男と女!火祭りと伝説の酒宴復活~ について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2015年4月の単発番組について
5)次回日程等について

議事の概要

・生きるという事の私たちの根源的な意味を考えさせられた番組だった。
・祭りを通じて培われたこの野沢温泉地域の温かさや絆が良く伝わってきた。
・これから少子高齢化が進んでいく中で、この伝統文化をどうやって守っていくかが、今後の重要な課題だと思わせられた。
・本番に至るまでが非常に丁寧に描かれていて、祭りにむけて一歩ずつ前に進んでいくプロセスがあって、とてもクライマックスが引き立てられていた。
・社殿が焼け落ちて、その光に映し出されている男たちの顔に達成感が表れていて良かった。
・火の粉をかぶりながら、ハンディカメラで撮影したカメラマンや、レポートしたラッシャーさんはさぞ大変だったなという気がした。
・主題である火祭りが素晴らしくので、そなりの絵作り、番組作りができるがもう少し深掘りをして他の説明が欲しかったという気がした。
・火祭りの火をもらうとこから、社殿に火を付けるまでの一連のストーリーが複雑なので、解説があれば良かったかなと思った。
・飲酒のシーンが長く、子供の目にどのように映るのかが懸念された。
・温泉とスキー場という定番の場面が出てきたが、この番組に必要だったのか、思い切ってカットして祭りの別の場面をやってほしかった。

○平成27年2月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、192件(内メール39件)、
 内訳は(お問合せ125件、ご意見26件、苦情0件、ご要望22件、その他19件)でした。

○次回番組審議会は平成27年4月8日(水)に開催する。