COUNCIL 放送番組審議会

長野朝日放送・放送番組審議会(第237回)

開催年月日

2014/11/12

開催場所

本社4F 役員会議室

出席者

委員総数 9名 出席委員数 7名
(出席委員) 遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員長 寺沢宏芳委員 長門徹委員 丸山貢一委員 真島茂夫委員
(リポート) イチカワドイル徳恵委員
(会社側出席者) 土屋英樹代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 渡辺宏幸取締役 下平彰一取締役報道制作局長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 小林光郎報道制作局報道部副部長 中川聖嗣トラストネットワーク報道技術カメラマン

議題

1)「信州のがん最前線~明日の担い手~」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)82回系列24社放送番組審議会代表者会議報告
4)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
5)2014年11月・12月の単発番組について
6)次回日程等について

議事の概要

・全体として、明日のがん治療を担う若い研修医や看護師さんたちの、熱い情熱と高いモチベーションを持って仕事をしている様子と、自分の理想とのギャップの間で苦悩している様子をうまく表現できていた。
・番組の最初に、「この番組は手術の映像が流れます」というテロップが出て、視聴者に対する配慮があって良かった。
・お医者さんだけではなく、入院中一番お世話になる看護師さんが一人前になっていく過程も取り上げていたのが非常に良かった。
・番組のつくり方は非常に真面目で、キャスティングも良く、現実にがん治療の最前線は今こうだと本当によく伝わったと思う。
・手術の場面がやや多いような気がした。
・いい医師を育てるためには何が課題なのかなど、医療の背景をもう少し掘り下げて欲しかった。
・外科病棟の1年目の看護師さんを取りあげて、いろいろいと体験しながら育っていく姿を描いていたが、新人看護師の奮闘記みたいな感じになってしまっていて、がん患者さんとの絡みが足りなかったと思った。
○平成26年9月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、255件(内メール62件)、内訳は(お問合せ136件、ご意見72件、苦情0件、ご要望26件、その他21件)でした。
○次回番組審議会は平成27年1月に開催する。