サンプロアルウィン使用再開は来年3月の見通し
鉄骨の落下で使用の停止が続く松本市の「サンプロアルウィン」について、県は使用再開は「来年3月になる」との見通しを示しました。
サッカー・J3松本山雅の本拠地でもあるサンプロアルウィンは先月2日、バックスタンド側の照明設備の鉄骨が金属疲労とみられる原因で落下し、客席が壊れ、フィールドが使用停止となりました。
県は、有識者による対策検討会で使用再開に向けた意見を求めてきましたが、11日、使用再開は来年3月になるという見通しを発表しました。
変形した鉄筋コンクリート支柱などを元の位置に戻し、落下した部材を交換する復旧工事を、来年1月中旬まで、実施するということです。
■県の担当者
「安全にアルウィンを使用してもらえるよう施設の復旧に万全を期すとともに、原因を究明し必要な対策を講じる」
復旧工事にかかる費用は約5000万円が見込まれ、県はホーム戦開催が不可能となった松本山雅とも今後、損失などについての話し合いを進めるとしています。
サッカー・J3松本山雅の本拠地でもあるサンプロアルウィンは先月2日、バックスタンド側の照明設備の鉄骨が金属疲労とみられる原因で落下し、客席が壊れ、フィールドが使用停止となりました。
県は、有識者による対策検討会で使用再開に向けた意見を求めてきましたが、11日、使用再開は来年3月になるという見通しを発表しました。
変形した鉄筋コンクリート支柱などを元の位置に戻し、落下した部材を交換する復旧工事を、来年1月中旬まで、実施するということです。
■県の担当者
「安全にアルウィンを使用してもらえるよう施設の復旧に万全を期すとともに、原因を究明し必要な対策を講じる」
復旧工事にかかる費用は約5000万円が見込まれ、県はホーム戦開催が不可能となった松本山雅とも今後、損失などについての話し合いを進めるとしています。