電話でお金詐欺の被害が急増 すでに8億円超の被害
被害者に電話をかけ現金などを振り込ませる「電話でお金詐欺」が、認知件数・被害額ともに増加していることが、県警のまとめで分かりました。
県警によりますと、1月から8月末までの県内の「電話でお金詐欺」の発生状況は、認知件数が前年の同時期と比べ30件多い172件。被害額は約8億7700万円で3億7500万円増加しました。
また、SNS型投資・ロマンス詐欺も認知件数は前年同時期と変わらないものの、被害額は約12億9000万円に上っています。
詐欺の前兆となる電話は国際電話でかかってくることも多く、警察は、スマートフォンでは国際電話の着信規制ができるアプリの利用など対策を呼び掛けています。
県警によりますと、1月から8月末までの県内の「電話でお金詐欺」の発生状況は、認知件数が前年の同時期と比べ30件多い172件。被害額は約8億7700万円で3億7500万円増加しました。
また、SNS型投資・ロマンス詐欺も認知件数は前年同時期と変わらないものの、被害額は約12億9000万円に上っています。
詐欺の前兆となる電話は国際電話でかかってくることも多く、警察は、スマートフォンでは国際電話の着信規制ができるアプリの利用など対策を呼び掛けています。