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岡谷市土石流災害19年 防災・減災へ思い新たに

8人が犠牲になった岡谷市の土石流災害から19日で19年です。
市長などが災害現場を訪れ、防災・減災への思いを新たにしました。
岡谷市では2006年豪雨のため市内各地で土石流が発生し、8人が亡くなりました。
市は7月19日を「防災の日」に定めていて、早出一真市長などが災害現場の伝承碑を訪れました。

■早出一真市長
(災害の経験を)これからの方々に継承・伝承していくことを思うと同時に安心安全な街づくりをしっかりと行っていきたい」

市は災害以降、危険な地域に砂防えん堤を増設するなど防災・減災に努めています。