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長野朝日放送本社ならびに美ヶ原送信所に信州産CO2フリー電力を導入

2022年3月8日

長野朝日放送株式会社(代表取締役社長 土屋 英樹)は、2022年4月から長野県公営水力等を活用した「信州Greenでんき(信州産のCO2フリー電力)」を、長野朝日放送本社ならびに美ヶ原送信所に導入致します。中部電力ミライズ株式会社を通じて、長野県企業局が運営する水力発電所などでつくられた「信州Greenでんき」を活用することで、温室効果ガスの削減とエネルギーの地産地消を同時に実現し、支払った電気料金の一部は地域の再生可能エネルギーの普及拡大に活用されます。
 2022年度から当該施設にて使用する電力(年間約180万kWh)すべてを「信州Greenでんき」に置き換えることで、年間CO2排出量約687トンの削減効果が見込まれます。

信州Greenでんき

長野朝日放送は、2008年より地球温暖化防止キャンペーン「地球を守ろう!プロジェクト」を開始し、身近なところからできる環境活動などについて、番組放送やイベントを通じて発信を続けてきました。加えて、2021年9月にはSDGsに関する情報発信と取り組みの推進に努める「国連SDGメディア・コンパクト」に加盟し、SDGsの課題解決に向けた取り組みについての情報発信を加速させています。

さらなるエネルギーの地産地消の推進に向け、今後、本社駐車場に太陽光発電システムを搭載した屋根を設置する計画です。コロナ禍でも利用可能な小さなイベントスペースとして活用できるため、ゼロカーボン社会の実現だけでなく、地域の方々に交流いただく場を提供することで、地元を盛り上げる役割を果たしてまいります。

本リリースに関するお問合わせ先
長野朝日放送株式会社
総務局
電話:026-223-3531