絵本はマウスでめくれるよ!!

でんきのしーる

「まあ、あめでびしょびしょね・・・ごくろうさま」
おさるのママは れいぞうこを あけっぱなしのまま、おさると はなしをしているので、つめたい空気が どんどん ながれていきます。
「ママ れいぞうこ、れいぞうこ・・・。あけっぱなしは だめだよ! ママがいつもてっているのに~。」
「そうね、ごめんなさい」
そういって おさるのママは パタンとれいぞうこのドアをしめました。

おさるがふしぎそうにいいました。
「でも、なんで あけっぱなしはだめなの?」
「それはね・・・ れいぞうこをひやすために でんきをつかっているから、あけっぱなしにすると、もう一回ひやすめたに いっぱいでんきをつかってしまうの」
「わかった! 昨日らいぞうおじさんにおしえてもらったよ! でんきをつくるために 空気をよごさなくちゃいけないって。
だからドアをしめなくちゃいけないんだね」

「そうよ。だから でんきをムダにしないように、つけっぱなし、あけっぱなししないように 気をつけましょうね。」
おさるは へやのあかりいがいにも もっとでんきをつかうものが あるかもしれない。
そうかんがえて、さがしてみることにしました。

テレビ、せんぷうき、ゲームき、そうじき、えあこんなどなど、さがせばさがすほど、次々とでてきます。
「でんきをつかうものが こんなにたくさんあるんだね。
たくさんありすぎて けしわすれちゃうよ。
うーん・・・
わすれないようには どうしたらいいのかな?

「そうだ! シールをはっておこう!
シールをはっておけば、わすれずにけせるよ!」
おさるは つくえから きいろいシールをとりだして でんきのまーくをかきはじめました。
「でんきのシールのできあがり!」
できあがった シールを でんきをつかうものに ぺたぺたはっていきます。

シールをはりおえると、でんきをつかっているところが すぐわかるようになりました。
「これならわすれないね。みんなに しーるのこと おしえてあげよっと。」
キッチンからおいしそうなにおいがしてきました。
「ごはん できたわよー」
「はーい!」
さっそく、わすれずに でんきのスイッチをけして、ちょっぴりとくいになるおさるでした。

次回へつづく

絵・作 たのうえ きみのり(ハッピープロジェクト)
アシスタント わたなべあっきーな(ハッピープロジェクト)

閉じる