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2010年01月16日

豪雪の北信濃!古民家で遊ぼう~かまど・囲炉裏、そして雪下ろし~

雪国  それは1月7日の車中での会話から始まった。「旨いご飯が食べたくないか?おかずで勝負するんじゃなくてさ。米だけで直球ってやつをさ。おせちに慣らされたこのお腹が欲してるわけよ」と三四六。「私、いいとこ知ってますよ」と平沢。「どっか行くんすか?」と藤井。三人は木島平村へ向かった。
 「ここどこ?」「木島平村のお米を収穫し終わったとこです」「あたり一面雪じゃんか!」と三四六と平沢のやりとり。そこに藤井が割って入る。「かの島崎藤村はこのあたりに訪れた時のことを〝雪の海〟と書いています」今シーズンは雪が多い。三四六たちが訪れた木島平も優に子供の背丈ほどの雪が積もっていた。「そんで米は?あったかいご飯は?」「あせっちゃダメです。急がば?」「急げ!」「ダメです。回ってください。なぜ木島平村に来たのかの答えがこれです」平沢はフリップを出した。書かれている内容はこうだ。“木島平産コシヒカリ~2009年~米・食味国際コンクール金賞・特別優秀賞受賞” …一行は木島平産コシヒカリを求め、古民家・郷(さと)の家にたどり着いた。
旨いご飯  「ここが美味しい木島平産のご飯が食べられるところです」「ごうのいえ…。郷でーす!」「さとのいえと読みます」郷の家では昔の暮らしを体験することができる。ご飯の支度も自分たちでするのだ。「僕はご飯係」と三四六。「私は汁物係」と平沢。「藤井は…雑用係だな」と三四六が決めた。三人はかまどで木島平産コシヒカリを炊き、囲炉裏で地元産のニジマスを塩焼きに。待ちに待った“極上の昼食”を囲炉裏端を囲んでいただいた。
 食ごなしに出た散歩途中、あるお宅の庭先でソリを発見。それはかつて山から木を下ろすのに使ったソリだった。冬場は木を切り出すのにも都合がよく、雪があるとソリに乗せて運べたから重宝したという。なるほど、生活の知恵だ。三人はソリ遊びに興じた。その日の夜、村の少女たちによる“鬼島太鼓”の練習を拝見。鬼島太鼓 2003年の東京国際和太鼓コンテストで最優秀賞に輝いた太鼓集団から、三人は元気をもらった。その日の晩厄介になったのは「木島平米と地元食材でもてなす宿・紙ふうせん」。
 翌朝は老齢の女性と孫娘の二人暮らしのお宅で雪下ろしのお手伝い。スタッフも加わり、撮影そっちのけの全力雪下ろしとなった。今回の放送はそんな雪国での暮らしぶりに触れながら、生きるって大変だけど美しいな、と感じた一幕をお送りします。