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2009年05月09日

がんばれ!戸倉上山田温泉 開店!駅テレ昭和レトロ写真館

 この度、縁あって「ザ・駅前テレビ」がプロデュースする写真ギャラリーがこの放送日にオープンします!
カメラを持って温泉街を歩く  場所は千曲市、戸倉上山田温泉。期間は6月いっぱいまでの限定。で、どんな写真が展示されるのかと言いますと、テーマは「THE昭和」。三四六も、サチコも、藤井も、ブチョーもデジタル一眼レフカメラを片手に温泉街に残る昭和の風景を激写! これぞ我ら駅テレ番組スタッフが旗揚げした「デジイチ倶楽部」のムーブメント企画第1弾なのであります。
 信州戸倉上山田温泉と言えば、高度経済成長の昭和40年代には年間120万人以上の宿泊客で賑わった一大温泉歓楽街でありました。がむしゃらに、馬車馬のごとく働いたお父さんのご褒美の場所として、また、たまには家族を温泉にでも…なんて言う小旅行にも格好の遊び場でありました。ところが時が経ち、経済大国としての地位に昇りつめた日本には、気がつくと遊び場があふれかえっていました。近場よりも海外へ…遊びの指向性は多様に、グローバルになっていきました。そして温泉にスペシャルさを求めるニーズは、もはや時代遅れの感が否めないほどに、弱くなっていました。戸倉上山田温泉も、バブル期には再び賑わったものの、今では利用客年間70万人弱にまで落ち込んでいるのが現状です。
 ただ、温泉地もその状況にただ手をこまねいていた訳ではありません。「おもてなしの心」をさらに切磋琢磨し、温泉での極上の憩いを味わってもらうために、今まで以上の気配りやサービスを提供しています。経済の状況に合わせて、ほとんど赤字覚悟のお得な宿泊プランもあります。さらに旅館同士が力を合わせて、新しい街作りにも力を注いでいます。
温泉街を楽しむ  戸倉上山田温泉もその一つ。そんな中、我が駅テレに依頼が届きました。「なんとか、われわれ温泉地の良さを引き出し、盛り上げてくれないか…」と。温泉大好きな番組スタッフは、とるものもとりあえず現地に向かいました。以下、そこで伺ったお話。温泉地の旅館やお店の若い衆たちが協力して、少しずつ街の整備を進めている事。空き店舗をやる気のある人たちに優遇で貸し出している事。夜だけでなく、昼間も楽しめる散策コースの整備や体験イベントを始めた事、などなど。フムフム…なるほど頑張っているではないか。街を歩くと、さらにフムフム…、あちこちに懐かしい昭和の風景が残っているではありませんか。隆盛を極めた温泉地のあの頃の場面、ネオン街に消えていくお父さんたちの後ろ姿が静かに重なっていきました。そこで考えた! もし空き店舗があったら、2ヶ月ほど貸してもらえないだろうか…と。そんな提案してみたところ、とてもいい物件がみつかり、二つ返事でOKをもらいました。そして、戸倉上山田の写真ギャラリーを作ろう!と言うプロジェクトが始動したのです。
 前置きと言うか、これまでの経緯が長くなりました。今回の企画は、そのギャラリーオープンまでの道のりを駅テレ的ドキュメンタリータッチで紹介しようと言うものです。何度も写真を撮りに行きました。何度も足を運んで手作りでギャラリーを仕上げました。温泉にも入りました。
 そして誕生…その名も「駅テレ昭和レトロ写真館」。乞うご期待であります。