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駅前テレビHOME › ザ・駅前テレビ 特集 › 駅テレお宝探検隊!フォッサマグナでつかまえて 1億円あったらどうするスペシャル

我々は1枚のチラシを入手した。それは“幻のつ○○こ”を探す隊員を募るものだった。
場所は新潟県糸魚川市。そこでは、数々の目撃情報があると言う。特に我々の目を引いたのが、チラシの中に見つけた“賞金1億円”の文字。見つけて生け捕りにしたら1億円を手にする事ができる!日本各地で目撃され、盛んに捜索活動が行われている未確認動物UMAにはそれだけの価値があるのだ。賞金に目がくらんだ我々は、急遽、お宝探検隊を結成。現地に向かった。
長野市から白馬、小谷を姫川沿いに下って糸魚川へ。リサーチを進めるうちに、我々は他にもお宝があることを知る。それは太古の昔に我々を導いた。神の時代、たいそう賢く、美しい姫が越の国(今の北陸一帯)を治めていた。奴奈川姫。姫は後に出雲大社の祭神・大国主命(おおくにぬしのみこと)と結ばれることになるのだが、二人をつないだのは糸魚川で採れる美しい石だった。権力の象徴、祭り事に欠かせないヒスイの勾玉。我々がつきあたったのは、姫川流域の山々に静かに眠るヒスイと言うお宝だった。
糸魚川-静岡構造線、フォッサマグナ、日本誕生のメカニズム…。糸魚川には、地球博物館とも言える、ロマンに満ちた大地の歴史があった。神秘的なこの土地で、昔、何かが起こり、そして今も何かが生きている…。平沢・藤井の両隊員は、そんな思いを止める事ができなかった。
奴奈川姫は、大国主命との間に一人の子を授かる。その名は建御名方命(たけみなかたのみこと)。諏訪大社上社に祀られている主神だ。ヒスイがなかったら、諏訪の神は存在しなかった。
信州とつながる、どこか運命的でミステリアスな伝説。我々は、奴奈川姫の姿を追い求めながら、ヒスイ海岸でお宝の石を探した。時々、ヒスイが海岸に打ち上げられると言う情報をもとに…。
話をもう一つのお宝、“幻のつ○○こ”に戻そう。別に伏せ文字にする必要はないが、少しはもったいぶった方が番組を楽しんで見てもらえると思う。捜索のイベント当日は、快晴だった。集まった隊員は100人以上。長野県からの参加もあった。目撃情報のあった場所を中心に、斜面を登り、ヤブをつつき、おたずね者の捜索は始まった。さあこの先は、番組を見てのお楽しみと言う事にしておこう。