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2007年08月25日

三四六よ!本当のサイトウ・キネン・フェスティバルを知れ

今月15日に開幕した「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」。今年で16回を迎え、さらに進化し続ける世界的な音楽祭だ。音楽祭の監督を務めるのは、もちろん小澤征爾総監督。

リハーサル風景 ここ数年、体調を崩しがちだった小澤総監督も、今年はすこぶる元気だ。オペラ「スペードの女王」のリハーサルを始め、フェスティバルの様々な企画に精力的に参加している。特に、今年から若手の音楽家に委ねた「子どものための音楽会」と「青少年のためのオペラ」では、小澤総監督が若き天才コンダクターと評価する鬼原氏にマンツーマンでの指導を始めた。
サイトウ・キネン・フェスティバル(以降SKF)は、世界的な音楽家が集まって、ただコンサートを行うだけの音楽祭ではない。プロのオーケストラメンバーを目指す若手音楽家の教育の場であり、県内の子どもたちにも気軽にクラシック音楽を楽しんでもらう場でもある。つまり、SKFは夏の音楽学校なのだ。しかも、日本でただ一つの世界的なクラシック音楽の祭典だ。
そうしたSKFの狙いや意義を一般は理解しているだろうか。チケットがなかなか手に入らない“高嶺の花"として、一歩踏み出せない人も多いのではないだろうか。
そこで、番組がSKFのこれからの楽しみ方を紹介。チケットが手に入らなくても、楽しむ方法はちゃんと残されている。9月1日、松本市制100周年記念イベントとして開かれる「野外コンサート」は、サイトウ・キネン・オーケストラを始め、たくさんの音楽家が集まって4時間ぶっ続けで演奏を行うプログラム。しかも無料。
番組では、スタジオ内を音楽の教室に見立て、レギュラー出演陣にもっとSKFを知ってもらうための問題を出題。松本市の県民文化会館に中継を出し、SKFのゲストを交えて、今年のフェスティバルの魅力と知られざる一面をクローズアップする。