現代の芭蕉が発見する「新たな旅の魅力」

人生そのものを旅と捉え、生涯の半分近くを旅と俳句に捧げた俳人 松尾芭蕉。
各地の名産を食し、大変食通だったと言われる芭蕉は、人々の暮らしの中からその土地で根付く食文化を捉え、食にまつわる多くの句を残しています。

◆静岡県

梅若菜
丸子の宿の
とろろ汁

◆新潟県

小鯛挿す
柳涼しや
海士が妻

◆長野県

身にしみて
大根からし
秋の風

番組では、芭蕉が360年前舌鼓を打ったであろう食とともに「現代のご当地グルメ」と新たに注目されている食文化とその背景の風土を紹介します。 例えば…更科紀行で詠われた「大根」これはピリリと辛~い「辛味大根」のこと。芭蕉は当時、辛味大根の絞り汁でそばを食べたと言われています。今も「おしぼり」としてその食べ方は残っています。 旅支度の芭蕉に扮したリポーターが、新たに発見した食の魅力を一句。 中部3県各地の「食の歴史」と「新たな食の魅力」「地域のみどころ」を紹介します。

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