今年も長島三奈さんが独自の目線で注目したチームや選手を番組の中で紹介します。
信州球児たちの夏がいよいよ始まりました!開会式当日は私も県営上田球場に朝8時前に到着。するともう東海大三の選手たちが来ていました。キャプテン大塚くんが選手宣誓の大役を務めるからか、気合い!?の一番乗りでした。
開会式当日の朝といえば楽しみなのが、球場の前に集まっている球児たちと話せること!初対面のチームや、以前お世話になった監督、また取材したチームとの再会も何よりワクワクします。この日、私が真っ先に駆け寄ったのは飯田長姫でした。5月に取材でグラウンドを訪れて以来の再会。キャプテン木下くんの人懐こい笑顔は相変わらずでした。思わずつられてニッコリしてしまうほどの素敵な笑顔なんですよ。そして練習のあと、誰よりも一番大きな声で校歌を歌っていたファーストの平沢くんも元気いっぱいでした。球児の笑顔って本当に元気をもらえます!
実は飯田長姫は来年の春に統合されることが決まっていて、3年後には学校がなくなってしまうのです。長野県で甲子園全国優勝を成し遂げている学校は松商学園と飯田長姫の2校だけ。その全国制覇を果たした学校が1校なくなってしまうなんて・・・本当に私も残念でなりません。グラウンドでキャプテン木下くんに話を聞いた時は「ひとつでも勝って飯田長姫の名前を知ってもらえるように頑張りたい」と明るく前向きに答えてくれました。
久し振りの再会に「元気だった?」と聞くと「はい!やることはやってきました!みんな体調もいいし元気です」とニッコリ。私もそれを聞いて嬉しくてニッコリしてしまいました♪
さて、開会式は昨年の覇者、松商学園が先頭で行進です。一番前に整列していた松商の近くにいた私は、行進できるみんなが羨ましくて思わず「私も一緒に行進していい??」。すると、エースの宮島くんが「これ持ちますか?」と持っていた校旗を渡す仕草をしてくれました(笑)
そして待ちに待った選手宣誓。東海大三のキャプテン大塚くんの力強い声が信州の晴れ渡った空に響きました。
『・・・どんなに辛くても乗り越えられたのは、野球が大好きだった気持ちと、最高の仲間がいたからです。汗と泥にまみれた練習の厳しさを知っているのは、円陣を組んだ仲間と、汚れたユニフォームを洗濯してくれた母親です。・・・今まで支えてきてくれた多くの方々に感謝し「夏の仲間にありがとう」と言える大会にすることを誓います』
思わず涙がこぼれそうになりました。球児ってスゴイ・・・!!それしか言葉がでてきません。開会式が終わって大塚くんに会うと「今日は宣誓に全てをかけてました!」と、無事に終わりホッとしたのかグッタリ?していました(笑)
こんな素晴らしい宣誓で幕をあけた信州の夏。今年もどんなドラマに会えるのか、早くもテンションは最高潮です!