2006年09月16日 13時00分 放送

牟田刑事官事件ファイル・宮崎発東京行き最終便の女!

【原作】石沢英太郎
【脚本】寺田敏雄
【監督】松島稔

【出演】
牟田一郎・・・小林桂樹
岩城政則・・・東幹久
水木奈津・・・喜多嶋舞
日高美津江・・・剣幸
沢辺久美子・・・西尾まり
沢辺真理子・・・木内晶子
藤井竹夫・・・増沢望
君塚尚・・・久保田篤
梶原課長・・・小沢象

【みどころ】
 牟田一郎(小林桂樹)は、横浜山下署の刑事官。妻がサンパウロにいる娘のもとに長期滞在しているため、佗しい独り暮らしを余儀なくされている。
 ある日、宮崎県警の日高美津江警部補(剣幸)が、部下の黒木刑事(井上康)とともに山下署を訪ねてくる。横浜に住む沢辺久美子(西尾まり)という女性の絞殺体が発見され、所持品の中に山下署の岩城警部補(東幹久)の名刺があったというのだ。被害者は宮崎の出身だという。日高警部補は被害者の写真を持参していた。
 岩城はその写真の女性に見覚えがあった。一週間前、岩城は深夜の路上で男女がもみ合っているのを目撃し、二人の間に割って入った。その時の女性が被害者の久美子だった。男は止めてあった車で逃走、女性も、なんでもない、大丈夫だというため、岩城は名刺を渡して何かあったら連絡するようにと言い置いてその場を離れたのだった。岩城はその時、逃走した車のナンバーを控えていた。
 日高警部補によると、久美子は一年前に宮崎市内で起きた金融業者殺害事件の重要参考人としてマークしていた人物だという。
 やがて、車のナンバーから、久美子ともみ合っていたのはフリーの風俗ライター菅原だと判明するが、菅原の所在はわからない。
 この事件は、宮崎と山下署の合同捜査となり、岩城も宮崎に飛ぶが、どうも生真面目な日高警部補に馴染めない。