2006年02月18日 13時00分 放送
相棒~警視庁ふたりだけの特命係
「潜入捜査」
(チーフプロデューサー) 松本基弘(テレビ朝日)
(プロデューサー) 島川博篤(テレビ朝日)、香月純一(東映)、須藤泰司(東映)、西平敦郎(東映)
(脚本) 輿水泰弘
(監督) 橋本一
(制作) テレビ朝日、東映
(出演)
杉下右京・・・水谷豊
亀山薫・・・寺脇康文
奥寺美和子・・・鈴木砂羽
宮部たまき・・・高樹沙耶
伊丹憲一・・・川原和久
三浦信輔・・・大谷亮介
芹沢慶二・・・山中たかシ
米沢守・・・六角精児
角田六郎・・・山西惇
小野田公顕・・・岸部一徳
北潟誠吾・・・保坂尚輝
設楽聡子・・・吉野きみか
葛城貫太郎・・・温水洋一
(あらすじ)
右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、小野田(岸部一徳)の個人的な依頼で急成長のIT企業で潜入捜査をすることになった。若手社長の北潟(保坂尚輝)に過激派を金銭面で援助しているという容疑が持ち上がり、公安が刑事を社員として潜入させていたが、1ヵ月ほど前から消息不明になってしまったという。偽名を森本(小林高鹿)というその男にいったい何が起こったのか。非公式で調べて欲しいという小野田の半ば強引な依頼を断りきれず、右京は警備員として、薫は設備管理員として北潟の会社に潜入する。
深夜、巡回中の右京が細工したことで、社長室の蛍光灯が付かなくなった。さっそく薫が社長室へ。それとなく周囲を伺いながら作業を続ける薫。すると、北潟宛てに差出人が森本となった小包が届けられた。そして中には切断された左腕が…。
鑑識の調べで左腕が森本のものと判明した。一方、右京は深夜の巡回を利用して、森本と付き合っていたと噂される聡子(吉野きみか)のデスクを調べる。すると、引き出しの中から「from T.M with love」と刻印がある指輪が出てきた。T.Mは森本達也のイニシャルだ。やはり森本と聡子は恋仲だったのか。確信する薫に右京は、本当に愛する人に偽名のイニシャルを刻んだ指輪など贈るだろうか、と疑問を口にする。しかも会社の引き出しに入れっぱなしにするのも不自然だ…。
しかし、聡子と接触した薫は聡子が森本を嫌っていたとは思えない。ナンバを装い改めて聡子に接近、カラオケデートに成功する。聡子が歌っていると、バッグの中で聡子の携帯が鳴った。目ざとく気づいた薫は発信者に「森本達也」とあるのを確認。やはり森本は生きているのか。薫はカラオケ店を出ると、別れるふりをして聡子を尾行、確認しようとするが、意外にも聡子は誰にも会わず自宅マンションへ帰ってしまった。拍子抜けした薫だが、森本は聡子の部屋で待っていた可能性もある。が、森本の携帯から電話が入ったというだけで、森本が生きているという確証はない。右京に報告しながら、さまざまな可能性を探っていると、角田課長(山西惇)が左腕がない黒焦げ死体を釣り上げたと部屋に入ってきた。左腕がない、ということは森本の遺体か。が、昨夜、森本の携帯から聡子に電話が入ったことは間違いない。右京と薫は聡子の部屋を訪ねることにする。
昨夜の尾行に従い聡子のマンションヘとやってきた右京と薫だが、郵便受けに聡子の名前がない。昨夜確認したはずなのに…。薫はしきりに首をかしげるが、どうやら何者かに尾行をかぎつけられ、薫をまくために郵便受けなどに細工をしたらしい。森本は公安の刑事。仮に森本が聡子を呼び出すとしたら、かなり慎重になるはずだ。薫の尾行などいとも簡単に気づき、逃れる手段を聡子に指示した可能性もある。黒焦げの死体が森本のものと判明した。しかも死後2日は経過しているという。ということは、聡子に接触してきたのは森本ではないことになる。では、いったい誰が…!?いずれにしても聡子に直接確認する必要がある。右京は深夜の巡回を装い、社員のデスクにあった社員名簿から聡子の住所を調べようとする。
と、そのとき北潟が突然入ってきた。あわてて巡回とごまかす右京だが、規定の時間ではない。不審を抱いた北潟に問い詰められた右京は苦境に立たされて…。
2006年02月11日 13時00分 放送
相棒
最終回2時間スペシャル
(プロデューサー) 松本基弘(テレビ朝日)、香月純一(東映)、須藤泰司(東映)、西平敦郎(東映)
(脚本) 輿水泰弘
(監督) 和泉聖治
(音楽) 池頼広
(音楽監督) 義野裕明
(アシスタントプロデューサー) 島川博篇(テレビ朝日)
(制作) テレビ朝日、東映
(出演)
杉下右京・・・水谷豊
亀山薫・・・寺脇康文
奥寺美和子・・・鈴木砂羽
宮部たまき・・・高樹沙耶
伊丹憲一・・・川原和久
三浦信輔・・・大谷亮介
米沢守・・・六角精児
角田六郎・・・山西惇
武藤かおり・・・松下由樹
小野田公顕・・・岸部一徳
皆川千登勢・・・岸田今日子
永井紘子・・・国生さゆり
中津一義・・・伊藤洋三郎
田畑甲子男・・・泉谷しげる
浅倉禄郎・・・生瀬勝久
臼井米蔵・・・津川雅彦
(あらすじ)
死刑判決を受けながら脱獄していた薫(寺脇康文)の友人で、“平成の切り裂きジャック”こと浅倉(生瀬勝久)が、ホームレスとなっているところを拘束された。騒ぎを聞きつけた薫は浅倉と対面するが、まるで薫のことなど記憶にない。心因性の記憶喪失では仕方がない。自らが犯した過去の罪もすべて忘れてしまった浅倉に、薫はやり場のない怒りを抱え込む。
最高検察庁次長検事の千登勢(岸田今日子)は、浅倉に対して1日も早い刑の執行をと画策するが、肝心の臼井法務大臣(津川雅彦)が死刑執行命令にサインしょうとしない。苛立つ千登勢は臼井に直談判するが…。
薫は千登勢の部下で法務省刑事局刑事課長の紘子(国生さゆり)に間に入ってもらい、なんとか浅倉との面会にこぎつける。が、やはり記憶は戻っておらず、断片的に母親を殺した記憶が顔を覗かすだけ。紘子は右京(水谷豊)から話を聞いた薫の提案を受け、思い切って催眠療法を試してみることにする。
その催眠療法の1回目が行われる日の朝、浅倉が自殺体で発見された。紘子は拘置所の刑務主任・中津(伊藤洋三郎)から、部下の刑務官たちから浅倉が殺されそうになるVTRを見せられる。浅倉が脱獄するときに刑務官を殺したことを根に持っていたらしい。自殺の原因はそんな拘置所の状況にあったのかも。紘子はVTRを千登勢に見せて相談。マスコミヘの露出を気にしながら、刑務官たちの処分を検討し始める。
薫は浅倉が自殺した独房を映したビデオ映像を、拘置所が提出を拒んでいることを聞き出す。何か知られたらまずいことでもあるのか。右京と薫は紘子と会い、ビデオについて質問するが、刑務主任が刑務官らの暴行ビデオを抜き取った際、代わりのテープを入れ忘れたため、肝心のテープがないのだという。テープがない理由はそれでわかった。ならばモニターをリアルタイムで見ていた刑務官は、浅倉の不穏な動きになんら反応しなかったのか。モニターをチェックし駆けつけていれば、自殺も失敗したかもしれないのに。何も答えられない紘子を目の当たりにし、薫も右京と同じ疑念を抱く。浅倉は自殺ではなく、何者かに殺された…!?
右京と薫の孤独な捜査がいよいよ始まった。
2006年02月04日 13時00分 放送
温泉秘大作戦2
「大分佐賀関で海の奇跡関サバをゲットせよ」
(脚本) 成瀬活雄
(監督) 合月勇
(プロデューサー) 福永喜夫(ABC)、黒川浩行(トレンド)、有田泰浩(トレンド)
(制作) ABC、トレンド
(出演)
星野さつき・・・森口瑤子
島慎之介・・・東幹久
城ノ内愛子・・・野際陽子
岩田幸平・・・村田雄浩
桜井恵美・・・星野有香
進藤聖子・・・朝丘雪路
北原志保・・・生稲晃子
園田静子・・・草村礼子
吉沢真由美・・・中村由真
老人・・・ジェリー藤尾
梶山安志・・・誠直也
徳永小次郎・・・高松しげお
(内容)
星野さつき(森口瑤子)は、城之内コンサルティングの社長、城ノ内愛子(野際陽子)の部下として働く旅館コンサルタント。愛子の指令で、仲間の桜井恵美(星野有香)とともに、大分県・筋湯温泉の老舗旅館、悠々亭に従業員として潜入した。弟の過剰投資で旅館経営の将来に不安を抱く女将、志保(生稲晃子)の依頼を受けたさつきたちの目的は、経営難に苦しむ悠々亭の立て直しを図ることだ。
ファイナンシャルプランナーの優れた才能を生かし、旅館経営のスペシャリストとして腕を振るうさつきは、帳簿をチェックし、旅館の内情を調査。一方、おもてなしのスペシャリスト、恵美も仲居として働きながら、館内の様子を探る。そして、悠々亭が地元の名産、佐賀関の関サバ、関アジの料理を出していないことを知ったさつきは、関サバを旅館立て直しの起爆剤にしょうと考える。そこで、数々の名献立を考案する創作料理のスペシャリスト、島慎之介(東幹久)に相談したいと愛子に申し出るが、慎之介本人の希望で、この件からはずしたと聞かされる。佐賀関出身の慎之介には、仲間に明かしたくない何かが故郷にあった…。
筋湯温泉では、大手開発業者、グローバル開発がリゾートホテル開発を進めており、きくやの女将、真由美(中村由真)の率いる賛成派と、悠々亭をはじめとする反対派に分裂していた。
そんな折り、地元旅館の女将が殺害される事件が発生。さらに、悠々亭の専務で志保の弟、勲(井之上チャル)が多額の融資を受けていた金融業者が殺される。事件の夜、金融業者と会っていた勲が殺しの重要参考人として連行され、悠々亭は営業自粛を決断。そこへ、真由美とともにグローバル開発の角沢が訪れ、殺された金融業者がグローバル開発の関連会社だったと告げる。悠々亭に買収の手が…。そこで、元刑事の捜査力を生かして旅館周辺を調査する温泉のスペシャリスト、岩田幸平(村田雄浩)が、暗躍するグローバル開発の調査に乗り出した。一方、さつきたちは、悠々亭の従業員たちに自分たちの仕事を明かし、悠々亭の立て直し作戦を発表する。
そんな悠々亭で慎之介の姿をみかけて驚く真由美。あの事件から15年…。真由美は、慎之介の今は亡き兄の婚約者だった。岩田の調べで、ニセの関サバ問題にかかわっている地元の坂田水産と真由美が繋がっていることが発覚。それを知った慎之介は…。
そんな折り、悠々亭に女性ひとりの宿泊客、園田静子(草村礼子)が訪れた。新婚旅行で来て以来、気に入り、夫婦で何度か訪れていたが、昨年、夫が亡くなったという。思い出の地を巡って訪れた静子は、25年前に悠々亭で食べた関サバの味を夫が忘れられずにいたと告げ、関サバの刺身を陰膳にしたいと、さつきに依頼。そこで慎之介は、地元での評判が悪いと知りながら、関サバを抱える坂田水産を訪ねるが、殺人事件に巻き込まれてしまう。
グローバル開発の狙いとは?慎之介の過去とは?そして、さつきたちは関サバで悠々亭を復活させることができるのか?