2005年09月03日 13時00分 放送

「女と愛とミステリー」純情商店街 ゆうれい殺人事件 ~駅前探偵局佐倉はるか~

【原作】ねじめ正一「こちら駅前探偵局」より
【脚本】塩田千種
【監督】石井てるよし
【主なキャスト】
佐倉はるか(桃井かおり)
水谷喜美江(金久美子)
北村三郎(永島敏行)
大塚日出男(山崎銀之丞)
水谷武志(河相我聞)
三枝ゆかり(遠藤久美子)
安藤和男(蛭子能収)
浅田恭一(なべおさみ)
満月常連(ねじめ正一)
北村起一(渡辺文雄)
鍛治木重男(竹中直人)

【あらすじ】
元スタントウーマンで、私立探偵の佐倉はるかが自宅に戻ると、大きなバッグを抱えた男の子、上田直人がはるかの帰りを待っていた。直人は、はるかの死んだ恋人の忘れ形見だった。はるかは、大阪に住む直人の母親に連絡をするが、しばらく直人を預かって欲しいと言われてしまう。困惑するはるかを余所に、直人ははるかの部屋に居座ることになる。翌日、はるかが指導する空手教室で、生徒の三枝ゆかりが相談を持ちかけてきた。近所のみさとコーポに住む彼女は、夜中になると毎晩のように苦しそうな呻き声と"助けて"という声を聞くという。
夜、はるかが行きつけの小料理屋の満月で、常連の安藤や薬丸らと飲んでいると、店の奥から、満月のママ・水谷喜美江とその愛人で北村建設工業の会長・北村起一の怒鳴り声が聞こえてきた。起一は酔っ払った足取りで、捨て台詞を吐きながら、店を出て行った。気を取り直してビールをつぐ喜美江に、はるかは、ゆかりから聞いたみさとコーポに出るという幽霊の話をする。
その時、先ほど出て行った起一が忘れ物を取りに戻ってきた。はるかの話を聞いていた安藤ら常連客は、何年か前にみさとコーポで若い女性が農薬を飲んで自殺した事件があったという。しかも、その事件があったのは、ゆかりが住む302号室で、みさとコーポは起一の会社が所有するマンションだった。
起一ははるかに、幽霊事件の噂が広まり、借り手がっかないと困るので、真相を調査してほしいと依頼し帰っていった。