2005年07月02日 13時00分 放送
「女と愛とミステリー」夏樹静子サスペンス 死刑台のロープウェイ
(原作)夏樹静子 「死刑台のロープウェイ」より
(脚本)池田太郎
(演出)小林俊一
(主なキャスト)
不二木律子(東ちづる)、不二木達生(勝村政信)、室伏ナオミ(石井苗子)、網野成治(松尾政寿)、大原和利(尾美としのり)、工藤弘(佐戸井けん太)、早見優子(大場久美子)、室伏サヨ(三崎千恵子)、室伏陽造(長門裕之)、吉冨静男(愛川欽也)
(あらすじ)
ロープウエイの中で女性の他殺体が発見された。刑事課長の吉富が病院で遺体と対面すると、被害者は、彼が昔関わった事件の被疑者である、故室伏陽造の未亡人・ナオミであった。2年前、東行金属工業社長・室伏陽造が殺害された際、彼の妻・ナオミと当時愛人関係にあった東行金属営業課長・不二木達生は、事件への関与を執拗に追求された。しかし、両者ともにアリバイが成立しており、事件は迷宮入りしていた。その時の捜査主任であった吉富は、今回と2年前の事件との関連を疑うのだった。翌朝、ロープーウニイ下の斜面に、人が飛び降りた形跡と、東行金属工業の30周年記念として作られたナンバー入りのライターが発見された。吉富は、部下の工藤警部補に、達生の昨日の行動を調べるように指示を出す。さっそく達生の会社に向かった工藤は、彼が前日から休みを取っていることを知る。さらに、発見されたライターに打たれていたナンバーは、課長クラスが所有するライターの番号であることも判明する。その後、吉富らは不二木家を訪れる。応対にあたった達生の妻・律子は吉富の姿に偶然とする。二人は室伏陽造が殺害され、達生に容疑がかかった際に顔を合わせていたのだ。吉富は、達生にナオミが殺害された時間のアリバイを問い、彼に署までの同行を求める。しかし、警察署で取調べを受けた達生は、ナオミと一緒に箱根に宿泊した事実は認めたものの、ロープウェイの中で口論となり、彼女を置いて先に自宅に帰ったと主張する。その夜、達生からの連絡を受けた律子は、すぐに達生の宿泊する宿へと向かう。そして、ナオミの殺害を必死に否定する達生に、律子は自分が達生の無実を証明しようと決意する・・・・・・・。






