浦里小学校【メイン会場】

上田市立浦里小学校は、上田市と小県郡青木村の境に位置する全校児童120名あまりの小さな小学校です。校門を入って最初に目に入る木造建築の校舎は1924年(大正13年)に作られたもの。もう80年以上も浦野の子供たちの成長を見守ってきた歴史ある建物です。

メイン会場となる浦里小学校

歴史

 学制発布と共に「養正学校」として産声を上げた浦里小学校は、大干ばつで不作の時も、昭和初期の大恐慌の時も「何をおいても子どもの教育を優先する気風」という当時の浦野村の人々の情熱が注ぎ込まれてきました。
「浦野学校」と書かれた大きな看板
 本校舎の入り口を入ると正面に見えるのが「浦野学校」と書かれた大きな看板。この看板の文字は山岡鉄舟によるもので、浦里尋常小学校の前身、尋常小学校浦野学校の校舎の新築にあわせて作られたもの。 鉄舟によって書かれた看板は極彩色の花鳥や雲の彫刻があしらわれ、当時のこの学校に対する人々の思いが伝わります。

現在

磨かれた廊下

 本校舎の1階にある長い廊下磨きは、毎日の6年生の日課になっています。ピカピカに磨き上げられたその光沢からは、歴史の重みと在校生達の学校に対する愛情も感じ取れます。
 浦野小学校は、地域の人たちとの結びつきも強く、周辺の大人たちが寄り合い、西洋文学の読み合わせなどを行ってきた歴史もあります。今、浦里小学校は地域の人たちの手によって守られています。

伝える

 浦里小学校のこの校舎のように、古いものを大切にし、生かし後世へ伝えていくのは、地球環境の事を考えるうえでとても大切な事です。そして地域の自然環境や生活に密着し生かされていることも重要なことです。
浦里小学校裏庭
 この学びやに通う子供たちが将来この地球で不安を感じることなく生きていくことが出来るようにするためにも、今、地球環境の事を考える必要があるのです。


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