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【2010年9月2日19時26分 更新】
建設候補地が変更になった長野市民会館について、鷲沢正一市長は権堂地区に立て替える方針を改めて示しました。
これに対し、市議会からは「説明が不十分」と批判が出ました。
きょう開会した長野市議会で提案説明に立った鷲沢正一市長は、市民会館を権堂地区に建て替える考えを改めて示しました。
市民会館の建て替え候補地について長野市は当初、イトーヨーカドー長野店の場所を想定していましたが、店側が移転しない考えを示したため、大通りを挟んで東側の地区を新しい候補地に決めました。
長野市は合併特例債の期限が迫っていることなどから、今月末までに建設地を決定したい考えですが、市議会からは「説明が不十分」と批判の声が上がっています。
この問題を協議している市議会の特別委員会は、次回の会合後に市に対し、結論を出す時期の延期を申し入れることにしています。
こうした状況に、鷲沢市長は取材に対し「議会の意向がそういうことであれば、延ばすこともやむを得ないと思っている」と述べました。
来週8日から始まる市議会の一般質問では、市民会館の問題に質問が集中することになりそうです。
急激な円高への対応策を話し合う県の会議が開かれ、県内でも中小企業に影響が出始めている現状が報告されました。
阿部知事の指示で開かれた会議には、県や経済団体、金融機関の担当者などが出席しました。
県中小企業団体中央会がまとめた県内13社のアンケート調査が公表され円高によって受注が減少したり、取引先からコスト削減の要求が出始めていることが、報告されました。
今後の見通しも13社中12社が「悪化または、大幅に悪化する」と答えています。
出席者からは、このまま円高が続けば企業が生産拠点を海外にシフトし、県内産業の空洞化と雇用不安を招くといった意見が出されました。
県は県内12ヵ所に相談窓口を開設し、資金繰りや技術開発など相談に応じています。
長野市内の小中学校で、給食のご飯の中に金属片が混入していたことがわかりました。
長野市内で給食から異物が見つかったのは、夏休み明け以降4件目です。
長野市教育委員会によりますと、きのう豊野学校給食センターで調理したご飯を教室で盛り付けたところ、縦1mm横0.5mmの金属片が見つかりました。
この給食センターが配達しているのは、小学校2校・中学校1校でこれまでに健康被害の報告はありません。
金属片がなぜ混入したのか原因はわかっておらず、長野市教委では炊飯作業中の確認の徹底を図るなど、対策に乗り出しています。
長野市内の小中学校では給食への異物混入が相次いでいて、夏休み明けの先月25日は小学校の給食でビニールの切れ端が見つかった他、26日には中学校の給食から金属片が、さらに、30日に瓶に入った牛乳から異物が見つかっています。
50年前にあった日米安保闘争を見つめることで、今ある平和について考えてもらおうと、長野市で写真展が始まりました。
会場には、1960年にあった日米安全保障条約に対する労働者や学生の反対運動の写真、およそ50点が展示されています。
当時の人たちが、日本の平和と安全について真剣に考えていた時代を見つめることで、平和について考えてもうのが目的です。
主催者側は「県内の安保闘争は、東京に次いで盛んだったことも知ってほしい」と話していました。
写真展は長野市のもんぜんぷら座で7日まで開かれ、4日と5日には安保闘争に参加した人が体験談を語ります。
きのう就任した阿部守一知事は、県内の政党や団体などへあいさつ回りをし、各部局から施策について説明を受けるなど、県政運営に向け本格的に動き出しました。
就任のあいさつ回りは県内の政党や団体、国の現地機関、報道機関などが対象です。
連合長野では近藤光会長が、急激な円高で雇用の悪化が懸念されていることに触れ「適切な対策をお願いしたい」と要望しました。
これに対し阿部知事は、9月県議会に経済対策を盛り込んだ補正予算案の提出を予定していることや、きのう設置した円高対策の相談窓口について説明しました。
その上で「経済環境の変化に敏感に反応しながら、しっかり対応したい」と応えていました。
午後からは、県政の現状についての説明が始まりました。
来週までの6日間各部局からレクチャーを受ける予定で、初日は総務部と企画部の事業が説明されました。
総務部の行政改革課と企画部の政策評価課は、阿部知事が公約に掲げた「信州型の事業仕分け」に深く関係する部署です。
知事に対して、現在の評価方法を説明した上で「事業仕分け」の位置付けなどについて話し合ったということです。
知事が事業を継続するか見直すか、その判断をまだ示していない浅川ダム建設を含む建設部のレクチャーは、最終日の10日に予定されています。
長野市の中学校でおととい出された学校給食の牛乳に異物が混入しているのが見つかりました。
生徒にけがはありませんでした。
先月30日の午後1時ごろ、長野市内の中学校で給食に出された牛乳を飲んだ生徒が中に異物が混入しているのを見つけました。
混入していたのは大きさ1ミリ程度の透明なもので複数あったということです。
生徒にけがはなく、体調不良も訴えていません。
長野市は牛乳を製造した業者から事情を聞くとともに異物の成分分析をして原因究明を急いでいます。
先月25日にも市内の中学校の給食に金属片が混入しているのが見つかっています。
佐久市は、新しい総合文化会館の建設の是非を住民投票で決めることになりました。
佐久市は三浦大助前市長時代に、JR佐久平駅近くに新しい総合文化会館の建設を計画しました。
柳田清二市長は、市長選の公約に「慎重な検討」を掲げて当選し、住民投票で是非を問う考えを表明していました。
住民投票実施に向け、臨時市議会に提出した条例案に対し、市議会側が修正案を提出、本会議でこの修正案が賛成多数で可決されました。
条例によると、投票資格は20歳以上の市民で投票率50%以上で成立し、市長は投票結果を「尊重する」としています。
県内では合併の是非を問う住民投票は実施されましたが、合併以外での実施は初めてになります。
柳田市長は11月中に実施する考えを示しました。
山ノ内町志賀高原のご当地ソング「志賀高原りんどう小唄」の歌碑が完成し、披露されました。
町民などおよそ500人が集まった式典では、歌手の島倉千代子さんが歌声を披露しました。
41年前に発売した自身の歌が歌碑になると聞き、除幕式に臨みました。
それが「志賀高原りんどう小唄」です。
「あなたが秋の風ならば~」で始まる「志賀高原りんどう小唄」は、1969年に志賀高原のPRソングとして発売されて以来、地区の行事で踊るなど町民にはなじみの深い曲です。
「志賀高原」の名が生まれて80周年の今年、記念事業として歌碑が建立されました。
町は建立を機に、この歌が将来に歌い継がれていくことを期待しています。
日本年金機構は、長野市に住民登録があった110歳の男性の所在が確認できないことから年金の支給を12月から差し止める方針です。
長野市に住民登録されていた110歳の男性は、30年以上前から連絡が取れていません。
しかし、年金は払われ続けてきました。
きのう夕方、日本年金機構・長野南年金事務所の職員が男性の家族と面会し、住民登録があった住所に居住実態がないことを最終確認しました。
長野南年金事務所は今回の調査結果を年金機構に報告し、12月の支給から差止める方針です。
支払い済みの年金の返還については今後検討します。
先月、知事選で初当選した阿部守一新知事が初めて登庁し、「職員や県民と協力して新しい長野県を切り開きたい」と決意を語りました。
阿部新知事は大勢の職員や支援者に拍手で迎えられながら、初登庁しました。
あいさつでは、「職員、県民のみなさんと協力し合って新しい長野県を切り拓いていきたい」と述べました。
新知事としての最初の公務は事務の引き継ぎで、4年間の任期を終えた村井前知事から資料を引き継ぎました。
阿部知事は浅川ダム建設などの課題や、「知事与党」が少ない県議会への対応に力量が問われます。
長野市で夕方局地的に強い雨が降り、道路が冠水したり倒木や落雷などの被害が相次ぎました。
長野市篠ノ井有旅では午後4時20分ごろ、落雷による火災があり住宅の裏にある物置が全焼しました。
落雷により長野市川中島町など広い範囲でおよそ1時間にわたって停電しましたが、現在は復旧しています。
また、長野市中心部ではガード下の道路が冠水し通行止めになった他、飲食店が床上浸水し住宅と作業場合わせて3棟が床下浸水しました。
持病の腰痛が悪化したため、サイトウキネンフェスティバル松本のオーケストラ公演を降板した小沢征爾総監督が会見し、今後の意気込みを語りました。
食道がんの治療を終えた小沢征爾さんは当初、来月5日から始まるサイトウキネンのオーケストラ公演で、本格的な復帰を果たす予定でした。
しかし、持病の腰痛が悪化したことから読売交響楽団正指揮者の下野竜也さんが代役を務め、小沢さんは新たに追加された1曲をコンサートの冒頭で指揮することになりました。
会見で小沢さんは「手術後から9月にはできると思ってやっていたが、全く残念。
みんなに申し訳ないと思っている。
今は元気を取り戻し、がんからは解放されたので腰(痛)から解放されたい」と話しました。
この後、小沢さんが指揮をするチャイコフスキー作曲・弦楽セレナーデ第1楽章の練習が公開されました。
オーケストラは、来月5日から4公演が予定されています。
佐久市が計画している総合文化会館について、住民投票で是非を判断するための条例案が提出されました。
佐久市は三浦大助前市長時代に、JR佐久平駅近くに新しい総合文化会館の建設を計画しました。
柳田清二市長は、市長選の公約に「慎重な検討」を掲げて当選し、住民投票で是非を問う考えを表明していました。
きょうの臨時市議会で住民投票を実施するための条例案が提出され、市議会側は「議会としては、文化会館を建設してほしいと意思表示してきた。
文化会館の建設の賛否は、住民投票によるのはそぐわないと行政に言ってきた」と反発しました。
条例案によると投票資格は18歳以上の市民で、投票率にかからわず市長は投票結果を「尊重する」としています。
これに対し議会側は条例案を審議する委員会で、投票資格を20歳以上にし成立条件を投票率50%にするなどの修正案を提出し可決されました。
修正案は、あす市議会本会議で採決されることになります。
あす知事に就任する阿部守一さんについて、県民の支持率は82%に上ることが県世論調査協会のまとめでわかりました。
調査は、県内に住む20歳以上の男女800人に対して実施されました。
阿部新知事の支持率は「支持する」「どちらかといえば支持する」を合わせて、82.6%に達しました。
田中康夫前知事が2002年9月の出直し知事選直後に得た支持率84.7%にはわずかに及ばないものの、4年前に村井知事が初当選した直後の72.2%を、10ポイント以上上回っています。
また、阿部さんが公約に掲げた「事業仕分け」についても8割近くが積極的な取り組みを求めています。
一方、知事選の争点にもなった浅川ダム建設は「一時中断して再検証すべき」が、「本体工事を進めるべき」を上回る結果となりました。
2006年に就任した村井知事の任期はきょうまでで、夕方4年間を過ごした県庁を去りました。
村井知事は午前9時半ごろ、報道陣が待つ県庁に登庁しました。
任期最終日は最後の部局長会議に臨み「(県は)継続事業体のため、知事が代わったからといって何かが根底から変わるわけではない。
その時点でベストを尽くしてほしい」と幹部を激励しました。
その後、共に退任する板倉敏和副知事に辞令を交付し、庁内や県議会にあいさつ回りをしました。
この4年間、全力投球したという村井知事は最後の会見で、阿部新知事に対し「新知事には選挙中の発言にとらわれることなく、就任後は県政の現実を直視して、信に県民のための県政を実現していってほしい」と述べました。
長野県知事として1期4年での退任は戦後初めてで、自らの退職金を受け取らない条例改正をしているため、退職金は支給されません。
北アルプスの三俣蓮華岳で14日以降行方不明になっていた61歳の女性が、およそ2週間ぶりに無事発見されました。
発見されたのは、東京都江東区の61歳の会社員の女性です。
警察の調べによると女性は13日から3泊4日の予定で、単独で岐阜県側から北アルプスに入山し、富山市に下山する予定でした。
しかし、14日昼ごろ道に迷ってコースを外れ行方がわからなくなり、家族が22日に警察に連絡しました。
きょう午前9時半ごろ北アルプス・三俣蓮華岳の湯俣川で、通りがかった登山者が女性を発見し、ヘリで松本市内の病院に運ばれました。
大きなけがはなく、比較的元気だということです。
女性はおよそ1週間分の食料を携帯していましたがテントは持っておらず、発見された場所から3日ほど動かなかったと話しているということです。
長野市が実施していた高齢者の所在確認調査で、新たに1人「101歳」の所在不明者がいることがわかりましたが、家族の確認をもとに住民票から削除したことを明らかにしました。
市はこれで一連の調査を終了するとしています。
全国で高齢者の所在が分からなくなる問題が相次いだことを受け、長野市は市内に住む100歳以上の高齢者224人の所在を確認していました。
長野市では県内最高齢とされていた110歳の男性の所在が分からなくなっていて、既に住民票から削除されています。
今回の調査で、新たに101歳の男性の所在が不明になっていることが分かりました。
市によると男性は数年前から行方が分からなくなっているということです。
男性がいなくなった状況から、市では事故による行方不明とみています。
男性の家族は、当時、警察に捜索願いを出していて、年金も支給停止になっています。
市に対してもこれまでに家族から同様の説明が数回あったといいます。
この調査結果を受けて、市は20日に住民票から削除しました。
また、これまでの調査で100歳以上の高齢者の所在確認が出来たとして、一連の調査を終了するとしています。
松本と静岡が空の便で結ばれます。
松本空港に就航しているFDA・フジドリームエアラインズが10月末からのダイヤを発表し、松本と静岡を結ぶ新路線を運航することがわかりました。
FDAが発表したダイヤ改正によると、10月31日から来年3月26日まで静岡と松本を結ぶ路線を毎日運航します。
ダイヤは午前8時45分に静岡を出発して松本に9時40分に到着します。
帰りは松本を午後2時15分に出発して静岡には午後3時10分に到着します。
料金は大人の普通運賃が1万4500円です。
一方、松本発・静岡経由の片道で新たに鹿児島便も運航されることになりました。
ハイビジョン映像で松本市の信大病院と県内5つの県立病院を結び、手術の映像などの医療情報を交換できるネットワークが完成しました。
信大病院では午前中、県内に住む重い心臓病の男性患者の手術が始まり、手術の映像が安曇野市の県立こども病院に送信されました。
信大病院と県内5つの県立病院をハイビジョン映像で結ぶネットワークは、病院同士のコミュニケーション機能を高めようと、県が整備しました。
手術中の映像だけではなく、血圧や脈拍、心臓のエコーなどもライブで送れるということです。
信大病院は県内で人数が少なく、情報交換が難しかった麻酔科医の研修に役立てる方針です。
今月の長野市の消費者物価は前年同月比で0.9%の下落しました。
前年同月比の下落は21ヵ月連続となります。
県情報統計課のまとめた今月の長野市消費者物価は、2005年を100とした総合指数で99.3となり前月に比べ0.3%上昇しましたが前年同月比では0.9%下落しました。
前年同月比のマイナスは21ヵ月連続となります。
費目別で上昇したのは「食料」など4費目、下落は「教育」、「家具・家事用品」6費目となっています。
任期満了に伴う飯山市長選挙が告示され新人2人が立候補し選挙戦に入りました。
立候補したのは届出順に前総務省大臣官房審議官、江沢岸生さん(56)と、前副市長、足立正則さん(59)のいずれも無所属新人の2人です。
江沢さんは支持者200人を前に「飯山版の事業仕分けを一年二年で終わらせるのではなく毎年行っていきます」と第一声。
足立さんは、500人ほどの支持者を前に「これからの北陸新幹線を生かした活力あるまちづくりに全力を尽くしていきたい」と訴えました。
投票は9月5日で即日開票されます。
上田市では、「防災の日」を前に総合防災訓練が実施され、多くの市民が参加しました。
上田市では、9月1日の「防災の日」に合わせて、毎年住民参加の総合防災訓練を実施しています。
きょうの訓練は、上田市で震度6強の地震が発生したなどの想定で、住民や関係機関およそ1000人が参加しました。
地震により発生した火災の消火訓練では、実際に消火器を使っての初期消火のほか、バケツリレーも体験しました。
また、上田市では、先月と今月に非難勧告が出る局地的豪雨が2度あったばかりで、参加者は土のうの作り方や積み方を学び、万が一に備えて手順を確認していました。
伊那市の郵便局できのう、現金およそ60万円を奪って逃げた強盗事件で、警察はきょう未明、近所に住む59歳の男を逮捕しました。
強盗の疑いで逮捕されたのは、伊那市日影の自称アルバイト・渋谷三男容疑者(59)です。
警察の調べによると、渋谷容疑者はきのう、伊那市の伊那日影郵便局に押し入り、女性客を人質にとった上ナイフをちらつかせて局員を脅し、現金およそ60万円を奪って逃走した疑いです。
渋谷容疑者が客の乗用車を奪って逃げる際、局員が投げたカラーボールが命中し、車は900mほど離れた駐車場で発見されました。
きょう未明、警察が伊那市内で渋谷容疑者を見つけ、事情を聞いたところ容疑を認めたため逮捕しました。
警察は、動機などについて詳しく追及する方針です。