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【2010年3月18日19時59分 更新】
県内で初めて強盗殺人事件を審理した裁判員が終了後の会見に臨み、「重い事件で心理的負担が大きかった」などと話しました。
強盗殺人などの罪に問われた朝倉利明被告(50)に対し、長野地方裁判所はきょう「犯行は冷酷かつ残虐で、悪質だ」として検察側の求刑通り無期懲役を言い渡しました。
終了後の会見には裁判員6人のうち50代と60代の男性2人が出席し、審理を終えた心境を語りました。
強盗殺人という県内でこれまで最も重い事件を扱ったことについて、60代の男性は「重い刑を判断したので心理的負担が大きかった」と話しました。
また、50代の男性は「判決は評議室でじっくり話し合って出したので被害者遺族には理解してほしい」と述べました。
遺体の写真が証拠として提示されたことについては「本音をいうと見たくなかった」とも話しました。
長野市が建て替えを目指す市民会館について、市議会の総務委員会は建て替えに向けた費用を持った新年度予算案を賛成多数で可決しました。
長野市議会の総務委員会が審議した新年度予算案には、市民会館予定地の地盤調査や測量などの費用として、1600万円余りが盛られています。
ただ、建て替えを巡っては「耐震改修で現在の施設を使い続けるべき」とする意見や、市民の合意形成を問題視する声が挙がっています。
総務委員会の採決では、共産党や無所属の議員が反対したものの、予算案は賛成多数で可決されました。
市民会館建て替えについては、最大会派の新友会や公明党市議団が賛成の立場を取っていて、関連費用が盛られた予算案は24日の本会議でも可決される見通しです。
不合格者を多く出すことなどの課題を抱える公立高校の前期選抜について、県教育委員会は来年度から実施する学校としない学校を発表しました。
全日制ではすべての職業学科・特色学科で実施する一方で、28校の普通科で実施を取りやめました。
県教委はきょうの定例会で、来年度の前期選抜の学校ごとの実施状況を発表しました。
全日制全84校のうち56校でこれまで通り実施します。
学科によって実施が異なるのは、長野西や伊那北、松本県ヶ丘など12校で普通科以外の学科で前期選抜の実施を継続します。
実施を取りやめたのは28校の普通科で、長野や上田、松本深志、諏訪清陵、飯田などの都市部の学校が中心です。
普通科以外のすべての職業学科・特色学科は、前期選抜を実施します。
前期選抜は不合格者を多く出すことや、評価基準があいまいなことなどが課題となっていました。
混乱を避けるため県教委は、各学校が判断した前期選抜についての方針を今後2~3年間は継続させることにしています。
市民が参加する裁判員裁判で、県内で初めて強盗殺人事件を審理した裁判で長野地方裁判所は、被告に求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、千曲市の鉄工所経営・朝倉利明被告(50)です。
朝倉被告は去年4月、上田市の会社役員・小嶋直樹さん(当時61歳)からキャッシュカードを奪った後洋弓銃などを使って殺害し、現金を引き出した強盗殺人などの罪に問われました。
強盗殺人罪の法定刑は死刑か無期懲役で、裁判で遺族は死刑を求めていました。
検察側は、被害者が1人であることなどから死刑には当たらないとして無期懲役を求刑し、弁護側も「死刑は避けるべき」と主張していました。
判決で長野地裁の土屋靖之裁判長は「殺害態様は冷酷かつ残忍で、死体遺棄の対応も悪質」として、求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。
最後に、裁判員と裁判官の希望として「罪の重さと志半ばで生涯を閉じた被害者と遺族の無念・怒りを真摯(し)に受け止めて冥福を祈ってください」と述べました。
土地取引の指標となる地価が公示され、県内はすべての市町村で住宅地、商業地ともに2年連続で下落しました。
国土交通省の発表によりますと、県内の住宅地の平均価格は1㎡あたり4万3200円で、マイナス3.8%、13年連続の下落です。
商業地は8万2200円で、マイナス5.1%、18年連続の下落です。
住宅地、商業地ともに下落幅は前の年より拡大している他、すべての市町村で2年連続で下落となり、特に軽井沢町での落ち込みが目立っています。
経済の動向が影響しているとみられます。
住宅地で最も価格が高かったのは、長野市の妻科神社南で1㎡あたり9万4400円、商業地は、長野駅前のホテルサンルートで45万9000円でした。
将来の子育てに役立ててもらおうと、高校生が赤ちゃんと触れ合い母親から話を聞く講習会が開かれました。
須坂市で開かれた中高生対象の赤ちゃんとふれ合う講習会には、高校生12人が参加しました。
実際に赤ちゃんと接して母親から話を聞くことで、妊娠や出産について正しい知識を持ってもらうのが目的です。
生徒たちは、母親に教えてもらいながら赤ちゃんを抱いたり恐る恐るあやしていました。
最初は戸惑っていた生徒たちもしばらくすると慣れ、オムツ替えにも挑戦しました。
将来の子育てに向け貴重な経験になったようです。
JFLに参入した松本山雅の初めてのホームゲームを3日後に控え、選手やサポーターが街頭で観戦を呼びかけました。
JR松本駅前ではけさ、松本山雅の選手25人全員とサポーターなどおよそ50人が集まり、チラシの入ったポケットティッシュ5000個を配って来場を呼びかけました。
松本山雅は21日の日曜日、松本市のアルウィンで昨シーズン3位のソニー仙台FCと対戦します。
14日に鳥取市であった開幕戦は、ガイナーレ鳥取に0対3で敗れました。
初めてのホームゲームでは、雪辱を期してJFL初勝利を目指します。
試合は21日午後2時にキックオフです。
須坂市の峰の原高原で、計画が断念した風力発電施設について、調査用鉄塔の撤去作業で国有林のアカマツが折られたことがわかりました。
撤去が予定されている鉄塔は高さおよそ45メートルで、風力や風速を測定するものです。
須坂市峰の原高原での風力発電の可能性を探るため、2006年に東京の業者が設置しました。
その後、この業者は風力発電の計画を断念しています。
業者から説明を受けた県によりますと、12日に鉄塔を倒したところアカマツに先端部分が当たり、枝が折れたということです。
ただ業者は「事前に土地の所有者にマツを傷つける可能性があると伝えた」と説明しているそうです。
峰の原高原は、国立公園に指定されていて、県は業者に対し、自然を傷つけず速やかに撤去するよう求めています。
発電計画に反対してきた「風力発電を考える連絡協議会」の木村輝佳さんは「びっくりした。
国立公園の中なので、解体工事は丁寧に周辺の自然を傷つけることなく解体するものだと思っていた」と憤りを口にしました。
県によると業者は「雪解けを待って来月中旬までに倒れた鉄塔を撤去する」と話しているということです。
県内で初めての強盗殺人事件の裁判員裁判が結審しました。
会社役員の男性からキャッシュカードを奪い殺害したとされる被告に、検察側は無期懲役を求刑しました。
起訴状によると千曲市の鉄工所経営朝倉利明被告(50)は、去年4月、上田市の会社役員・小嶋直樹さん(当時61歳)からキャッシュカードを脅し取った後、洋弓銃などを使って殺害し、奪ったカードで現金1105万円を引き出した強盗殺人などの罪に問われています。
きょうの裁判では3人の裁判員が被告人質問しました。
「事件を起こす前に、子どもの将来のことを考えて思いとどまることはなかったのか?」という質問に朝倉被告は「当日は考えずにやってしまった」と答えました。
また子どものことに話が及ぶと、涙を流す場面もありました。
強盗殺人罪の法定刑は死刑か無期懲役とされています。
被害者遺族の意見陳述では、被害者の妹が書面で「裁判員も裁判官も死刑を言い渡すことは困難だと思うが、兄の無念さを晴らすには死刑しかない。
それが遺族の願いだ」と述べました。
検察側は「金欲しさの犯行で酌むべき事情はない」などと厳しく指摘する一方、被告に大きな前科がなく被害者が1人であることなどから「極刑には躊躇も覚える」とし無期懲役を求刑しました。
また、弁護側は「反省していて、更生が期待できる」として死刑は避けるべきだと主張しました。
判決はあす言い渡される予定です。
塩尻市が地元産のワインを特典につけた市民公募債「しおじりワイン債」に希望者が殺到し、購入できる人を決めるための抽選会が開かれました。
」「しおじりワイン債」と名づけられた市民公募債は10万円単位で1人200万円まで購入できます。
塩尻市が初めて発行する市民公募債で、購入者には今年の秋にできる塩尻産のヌーボーワインが1本プレゼントされます。
また塩尻市以外の購入者には秋に市内のワイナリーめぐりが楽しめるワイナリーフェスタの参加券も贈られます。
このアイデアが功を奏してか応募は全国から926人に上り、発行総額2億円に対し6億6000万円分の購入希望が寄せられました。
購入希望額が発行総額を大幅に上回ったため、小口利幸市長と塩原政治市議会議長がくじを引き、251人の当選者を決めました。
「しおじりワイン債」で集めた資金は現在建設中の市民交流センターの整備費用に充てられます。
7月末に完成する市民交流センターの総事業費はおよそ50億円でワイン債の2億円がこのうちの一部になります。
利率は5年満期で0・63%。
直近の国債の基準金利0.53%に0.1%上乗せしただけですが、ワインをプレゼントするという特産品付きの市民公募債に人気が集まった形です。
ワイン債の抽選結果は23日に直接通知され、来月27日に発行されることになっています。
目の不自由な子ども達にも税金の大切さを知ってもらおうと、全国に先駆けて盲学校で税を学ぶ教室が開かれました。
専用の教材も用意されました。
長野市の長野盲学校で、中学生と高校生の7人が参加して租税教室が開かれました。
講師は長野市の税理士堀越倫代さんです。
税金の種類や使われ方を分かりやすく解説していきます。
点字の教材の他、弱視の生徒にも読みやすいように文字や写真を大きくした教材も用意しました。
授業を終えた生徒は「社会人になるのはまだ先だけれど、社会人になったらちゃんと税金を納めていきたい」などと話しました。
また、主催した県租税教育推進協議会は「障害を持った子どもたちにもこの教室を通して社会のしくみを知ってほしい」と話していました。
「果物の宝石」とも呼ばれるサクランボの出荷が中野市で始まりました。
県内一のサクランボ出荷量を誇る中野市の選果場で、ハウス栽培のサクランボが今シーズンの初出荷を迎えました。
真っ赤でつややかな粒は高級品種とされる高砂です。
市内2軒の生産者から届いたサクランボの色つやと弾力を確かめ、点数をつけて選別します。
きょうは25kgが首都圏へ向けて出荷されました。
店頭では1箱300gでおよそ1万5000円の値がつくということです。
天候不順で去年より1週間ほど出荷が遅れましたが、品質は申し分ないということです。
これから露地物も収穫が始まり、6月まで出荷は続きます。
県内の小学校の卒業式はきょうがピークです。
あわせて164校で卒業生が学びやから巣立ちます。
長野市の裾花小学校では121人の卒業生が、来月入学する中学校の制服に身を包み卒業式に臨みました。
在校生や保護者が見守る中、一人一人名前が呼ばれ、元気良く返事をして卒業証書を受け取りました。
村田登校長は「6年間の思い出は生きる知恵と勇気を与えてくれるはずです。
中学生になったら出来ることに全力を尽くして頑張ってください」と卒業生にエールを送りました。
県内の小中学校ではきょうとあすだけで合わせて493校が卒業式を迎えます。
佐久市が実施した前立腺がんの検診で、受診した男性に誤った結果を通知したため治療が遅れるミスがあり、市が男性に180万円余りの示談金を支払うことになりました。
佐久市の発表によると、市が2005年10月に実施した前立腺(せん)がんの検診で、受診した男性(当時69歳)に誤った結果を通知しました。
保健師がパソコンに間違って「正常」と入力したためで、男性は2007年2月に症状を訴え、腫瘍(しゅよう)が見つかるまで治療が遅れました。
佐久市はミスを認め、男性に損害賠償金187万円余りを支払うことで示談が成立しました。
慢性的な赤字が続く長野電鉄屋代線の存続を話し合ってきた協議会は、活性化策を盛り込んだ事業計画をまとめました。
利用者アップを目指した実証実験を7月にスタートさせます。
屋代線の沿線自治体などでつくる長野電鉄活性化協議会はきょう、国に提出する事業計画をまとめました。
計画は新年度からの3年間で、利用者アップを目指し今年7月から運行の頻度を増やしたり、割引切符を発売するなどの実証実験を始めます。
事業費は3年間で5800万円余りを見込んでいて、そのうちおよそ2600万円については、国からの補助金を見込んでいます。
長野電鉄屋代線の利用者は昨年度、ピーク時のおよそ14%にあたる47万人にまで落ち込みました。
今後3年間の事業計画を実施することで、年間利用者を60万人にするのが目標です。
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を多く吸収する森林が注目される中、県が導入したCO2吸収量の認証制度にabnなどの森林整備事業が認められました。
認証制度は、企業や団体の森林整備の取り組みを二酸化炭素の吸収量に換算し、認証します。
森林づくりを促進する目的で県が2008年に創設しました。
abnを含む9団体の森林整備活動が認められ、県庁で認証書が手渡されました。
abnは2008年から佐久市大沢財産区と森林の里親契約を結び、間伐作業などを実施しています。
取り組みにより整備した森林は、1年間に146.6tの二酸化炭素を吸収したと認められました。
これは、乗用車64台の年間排出量とほぼ同じになるということです。
認定制度について県は、今後も市町村や企業の協力を得て、森林整備を進めていくことにしています。
松本市で先月発生したコンビニ強盗未遂事件で、容疑者逮捕に協力した市民に警察が感謝状を贈りました。
感謝状が贈られたのは、長野市の会社員・山口浩さん(38)と、佐久市の大学生・木内亮平さん(22)です。
この事件は先月3日、松本市のコンビニ店で男が店員にモデルガンを突き付け商品を奪おうとしたもので、逮捕された横内敏男被告(46)が強盗未遂の罪で起訴されています。
店に立ち寄ろうとした山口さんは店内の異変に気づき、すぐに110番通報しました。
また、店でアルバイトをしていた木内さんは、モデルガンを突き付けられながもレジで男を説得して、警察が到着するまで時間を稼ぎ、通報からわずか5分のスピード逮捕となりました。
長野市の住宅街で14日に発見された不審な縫いぐるみの中に乾電池の他、電気配線と粉末があったことが警察への取材でわかりました。
犬の形をした不審な縫いぐるみは、14日の午前9時すぎ長野市稲葉の住宅の軒下で発見されました。
背中の部分には乾電池が見えていて、爆発物の可能性もあったことから警察は付近の住民に避難を呼び掛け、冷却処理をした上で撤去しました。
警察が縫いぐるみを調べたところ3~4本の乾電池の他、粉末と電気配線が見つかったということです。
乾電池と粉末は電気配線でつながれていたということで、警察は粉末の成分分析を進めています。
きょう未明、塩尻市で住宅を全焼する火事があり、焼け跡からこの家に一人で住んでいた男性とみられる遺体が見つかりました。
午前3時前、塩尻市広丘高出の赤羽徹さん(60)の住宅から火が出ているのを近所の人が見つけ消防に通報しました。
火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅97平方メートルを全焼しました。
焼け跡の1階台所付近から男性の遺体が見つかり、警察は行方がわからなくなっている赤羽さんとみて身元の確認を進めています。
赤羽さんは一人暮らしでした。
火は建物の中から出た可能性が高く、警察と消防で出火原因を調べています。
きょう午前、長野市の住宅街で乾電池が入った不審な縫いぐるみが発見され、近くの住民が一時避難する騒ぎがありました。
午前9時15分ごろ、長野市稲葉の住宅の軒下で不審な縫いぐるみが見つかりました。
縫いぐるみの中には乾電池があり爆発物の可能性もあるため警察は一時付近の住民に避難を呼び掛けました。
警察で回収し、中身を調べています。
上田市と坂城町を結ぶ国道18号の上田坂城バイパスが全線開通し、式典が開かれました。
開通したバイパスは、上田市小泉から坂城町南条までの2.3キロの区間です。
国道18号はこれまで、慢性的な渋滞が問題になっていました。
脇を走る県道では落石が相次ぎ、おととし7月から通行止めになっていたため交通量が集中していました。
地元では渋滞解消と交通事故の減少が期待されています。
JFLの開幕試合で今シーズンから参入した松本山雅は鳥取市でガイナーレ鳥取と対戦し、0対3で敗れました。
200人あまりのサポーターの声援を受けて開幕戦にのぞんだ松本山雅。
しかし昨シーズン5位の強豪、ガイナーレ鳥取の早いパス回しにほんろうされます。
前半16分、ガイナーレのフォワード奥山に押し込まれ、先制を許します。
その後、ファウルで与えたペナルティキックを決められ、前半を0対2で折り返します。
松本山雅は後半にも1点を奪われ、結局0対3で開幕初戦を落としました。
来週21日には地元・松本市で初のホームゲームがあり、ソニー仙台FCと対戦します。
13日夕方、長野市の公衆トイレで男性が男に刃物で脅され現金およそ2万円を奪われる強盗事件があり、警察は逃げた男の行方を追っています。
事件があったのは長野市鶴賀の公衆トイレ内です。
警察の調べによるときのう午後5時20分ごろタクシー運転手の男性(69)が公衆トイレに入ったところ突然後ろから男に刃物を突き付けられ金を出すよう脅されました。
男は現金およそ2万円が入った財布を奪うとその場から逃げました。
男性にけがはありませんでした。
警察によると逃げた男は30代くらいで、身長およそ170センチ、黒っぽい服に、黒いズボンをはいていたということです。
長野中央警察署はフリーダイヤル(0120-635-794)を設置して情報提供を求めています。
障害者スポーツの祭典バンクーバーパラリンピックがきょう開幕しました。
県関係は17人の選手が出場します。
【聖火点燈ノイズ】2526~30開会式は日本時間の午前11時、バンクーバーのBCプレイスで行われ、障害者スポーツの祭典が幕を開けました。
日本は旗手を務めるアイススレッジホッケーの遠藤隆行選手を先頭に24番目に登場しました。
日本からは42人が出場し県関係選手はアルペンスキーで前回、銅メダルを獲得した青木辰子選手や日本選手団最年長の75歳で車いすカーリングに出場する比田井隆選手ら17人が出場します。
大会はきょうから10日間の日程で5つの競技で熱戦が繰り広げられます。
先月、県立駒ヶ根病院で建設作業中のクレーンが倒れ4人が死傷した事故で警察は転倒したクレーンを引き上げ、事故当時の状況を詳しく調べました。
事故は先月22日、県立駒ヶ根病院の新しい病棟の建設作業中におきたもので、倒れてきたクレーンに作業員が巻き込まれ、1人が死亡3人がけがをしました。
クレーンの引き上げは警察や工事を担当していた業者などが立ち合うなか、3台のクレーンを使って30分ほどかけて行われました。
そのあとの実況見分が行われ、アームの角度など事故当時の詳しい状況を調べました。
これまでの警察の調べで事故当時、クレーンが運んでいた資材の重さは重量制限以上であった可能性が高いということで、警察は業務上過失致死傷の疑いも含め今後も調べを進めることにしています。