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もっと!信州77

小谷村編(2019年6月15日)

もっと!信州77「小谷村編」|初夏の小谷村初夏の小谷村

長野県北西部に位置する小谷村。
雪の中で甘みをたっぷりと甘みを蓄えた雪中キャベツや
山間地で放牧されている希少価値の高いおたり野豚などが村の特産品です。

村を散策していると、水くみをしている女性に遭遇。
聞くところによると、その水は天然の炭酸水。
そこは古くから炭酸冷鉱泉が湧き出る「松葉の湯」という場所でした。
粉もの料理に混ぜたり、山菜のあく抜きに使ったり…
地元の人はもちろん、村外から水をくむためだけに訪れる人もいるんだとか。

もち米を炭酸泉でふやかして作った「ちまき」を見せてもらいました。
水道水を使うよりもふっくらとした食感になり、日持ちもするそうです。
「この村では『ずく』さえあれば、一円も払うことなく美味しい料理を作ることができる―」
それが村の魅力だと女性は語りました。

続いて、向かったのは栂池自然園。
6月~7月にかけて本州で最も遅いミズバショウが咲き誇ります。
自然園までは、ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで約30分間の空中散歩。
初夏の新緑から晩秋の紅葉期まで、移ろう自然の美しい景観を空から見下ろすことができます。

6月上旬にも関わらず、自然園はまだ雪で覆われていました。
にもかかわらず、園内は多くの写真愛好家たちで埋め尽くされていました。
その中には、30年以上もかけ北アルプス白馬連峰の写真を撮り続ける山岳写真家・菊池哲男さんの姿も。話を聞いてみると、「遅い春」と「初夏」が同居する光景はこの時期しか見られない貴重な画なんだとか。

山と言えば、天候が変わりやすいのがネック。
天気の悪い日に来てくれた客のために何かできないか?と考え、2年前にリニューアルオープンしたのが栂池ビジターセンター。無料で楽しめるボルダリングやスラックラインに加え、最新の技術を駆使した合成写真。さらに、栂池高原の四季の映像が4K画質で楽しめるスペースも完備。
ランチは地元産の山菜を使った天ざるそば。絶景を眺めながら山の幸を堪能します。

もっと!信州77「小谷村編」|炭酸泉で作ったちまき炭酸泉で作ったちまき
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もっと!信州77「小谷村編」|雪解けの栂池自然園雪解けの栂池自然園

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取材先情報

栂池パラノラマウェイ / 白馬観光開発株式会社

TEL:0261-72-3150

栂池ビジターセンター / 栂池山荘

TEL:0261-83-3113