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もっと!信州77

大鹿村編(2019年4月13日)

もっと!信州77「大鹿村編」

今回は、3000m級の山々が連なる南アルプスと伊那山地にかこまれた深い谷の中、大鹿村を訪ねます。標高670m(村役場)から最高地点3120m(赤石岳山頂)という大きな標高差が、鮮明な四季と生命の多様性をもたらし、村内にはハヤブサやブッポウソウといった絶滅危惧種が数多く生息。急峻な斜面に小さな集落が点在し、1000人ほどの人々が暮らしています。

伝統芸能「大鹿歌舞伎」をはじめ、湧き出る塩泉から作られる「山塩」、直下を中央構造線が貫く特異な地質などが話題にあがる大鹿村ですが、昨年8月、村中心部に新たな観光拠点「道の駅歌舞伎の里大鹿」が誕生しました。
館内には大鹿村の特産「ブルーベリー」を使った商品や、全国ご当地カレーグランプリで優勝したこともある「ジビエカレー」などのお土産がズラリ…なのですが、ココでオススメしたいのが「小さな谷の中の星の集い」というイベント。今年に入ってはじまった「星の観察会」(観光協会主催)なのですが、切り立った山に囲まれ周辺地域からの明かりが届きにくい大鹿村だからこそ楽しめる“天然のプラネタリウム”を、スタービレッジ阿智(阿智村)で星の勉強をされた方の解説付きで楽しめるのです。

ほかには、大鹿村の観光土産を手作りする「布工房大鹿さくら組」へ。ココは、歌舞伎の隈取や山桜をあしらったオリジナルの手ぬぐいやエプロンなどを製造・販売する布工房。一番人気のシルクスカーフは、大鹿村の桜やブルーベリーを使った草木染めに仕上げられ、まさに大自然とともにある人々の営みの在り方が伺える場所のひとつです。
来る5月3日には「大鹿歌舞伎春の定期公演」が開催されます。谷あいで受け継がれてきた伝統芸能の歴史は300年を超えるとも言われていますが、それはそのまま、大鹿村の大自然の中に、人々の営みが続いてきた時間でもあるのです。

もっと!信州77「大鹿村編」|道の駅歌舞伎の里大鹿道の駅歌舞伎の里大鹿
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もっと!信州77「大鹿村編」|天然のプラネタリウム(映像提供:大鹿村 齋藤絵美理さん)天然のプラネタリウム
もっと!信州77「大鹿村編」|布工房大鹿さくら組布工房大鹿さくら組

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取材先情報

道の駅 歌舞伎の里大鹿

下伊那郡大鹿村大河原390 / TEL:0265-39-2844

大鹿村観光協会

下伊那郡大鹿村大河原389 / TEL:0265-39-2929

布工房 大鹿さくら組

下伊那郡大鹿村大河原817 / TEL:0265-39-1012