COUNCIL 放送番組審議会

長野朝日放送・放送番組審議会(第262回)

開催年月日

2017/05/17

開催場所

4F 役員会議室

出席者

委員の出席 委員総数 9名 出席委員数 5名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 丸山貢一副委員長 イチカワドイル徳恵委員 小林玲子委員
(レポート)長門徹委員 山﨑宏委員
(会社側出席者)渡辺宏幸常務取締役・番組審議会事務局長 下平彰一編成業務・報道制作担当取締役 五十嵐洋人編成業務局長 山崎浩二編成業務局編成部長 郡司勝己報道制作局長 倉島崇志報道制作局報道部担当部長 後藤啓太報道制作局報道部主任

議題

1)「abnステーション」について
2) その他の番組に対する意見要望について
3) abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4) 2017年6月の単発番組について
5) 次回課題番組等について

議事の概要

  • メインのアナウンサーふたりは話し方も明瞭で安心して見ることができる。
  • 中野市のチョウゲンボウや槍ヶ岳の山荘開きなど、地元ニュースはバラエティーに富んでいて、映像に季節感もあり好感がもてる。
  • 4月から放送時間を拡大した前半で報道した内容を、後半でより掘り下げて伝えるなど、工夫が感じられる。
  • 北朝鮮ミサイルのニュースは、必要以上に恐怖心をあおる報道の仕方に違和感を覚えた。
  • 一方、長野県内での危機管理に目を向けた報道はローカルニュースとして意義があった。
  • 天気予報の「晴れ」や「雨」のマークが見づらい。また、テロップによる文字情報が多すぎると画面のどこを見たらいいのかわからなくなることもある。見やすさの工夫を。
  • フォントによっては単位記号が正しく表示されないことがある。明らかに間違いとなるためテロップの字体に配慮してほしい。
  • 「ソラをライブ」は視聴者が参加できる貴重なコーナー。より多くの人が参加できるよう呼びかけるとともに、今後は集まったデータを活用する工夫を。
  • 地域の視聴者に寄り添った報道内容や、より分かりやすく伝える姿勢に期待したい。

○平成29年4月中にabnによせられた視聴者の声の総数は193件(内メール43件)、内訳は(お問合せ117件、ご意見38件、苦情0件、ご要望18件、その他20件)だった。