COUNCIL 放送番組審議会

長野朝日放送・放送番組審議会(第259回)

開催年月日

2017/02/15

開催場所

4F 役員会議室

出席者

委員の出席 委員総数 9名 出席委員数 4名
(出席委員)小川正芳副委員長 丸山 貢一副委員長 丸山正道委員 小林 玲子委員
(会社側出席者)土屋英樹代表取締役社長 渡辺宏幸常務取締役・番組審議会事務局長 下平彰一編成業務・報道制作担当取締役 五十嵐洋人編成業務局長 山崎浩二編成業務局編成部長 郡司勝己報道制作局長 中村あゆみ報道制作局報道部副部長

議題

1)「信州のがん最前線vol.11 知って生きる 胃がん」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2017年3月の単発番組について
5)次回課題番組等について

議事の概要

  • 敬遠したくなるテーマを扱っているが抵抗感なく見ることができた。番組を見ることで不安が軽減し、希望を持てる内容だった。
  • 長野県は、病気や健康について学ぶ意欲が高い土地柄だと感じる。そうした視聴者の関心に十分答えられる内容になっていた。
  • がんを早期発見するために自治体が行っている取組みの紹介が大変良かった。番組で広く知らせることで胃がん撲滅に向けた機運を高める効果もあると感じた。
  • VTRの後、スタジオで医師や解説者による細かい説明が入る構成は、見る側の理解を促し、非常に分かりやすかった。
  • 知っているつもりでも、それが古い情報のままということがある。日々進化する治療法を、新旧で比較するとさらによかった。
  • 手術の映像がたいへん興味深かった。手術室にカメラが入って、実際の様子を見ることができ、非常に説得力があった。
  • 手術の成功例だけでなく、術後に摂食困難で苦しむ患者さんも取り上げることで、より深い内容となっていた。

○平成29年1月中にabnによせられた視聴者の声の総数は191件(内メール47件)、内訳は(お問合せ109件、ご意見43件、苦情0件、ご要望21件、その他18件)だった。