COUNCIL 放送番組審議会

長野朝日放送・放送番組審議会(第258回)

開催年月日

2017/01/18

開催場所

ホテル国際21 けやきの間

出席者

委員の出席 委員総数9名 出席委員数8名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 丸山 貢一副委員長 イチカワドイル徳恵委員 長門徹委員 丸山正道委員 小林玲子委員 丸山智之委員
(会社側出席者)土屋英樹代表取締役社長 渡辺宏幸常務取締役・番組審議会事務局長 下平彰一編成業務・報道制作担当取締役 五十嵐洋人編成業務局長 山崎浩二編成業務局編成部長 郡司勝己報道制作局長 平野圭祐報道制作局制作部副部長

議題

1)「ネイチャー&ヒューマンスペシャルシリーズ2016
  北アルプス 稜線のふるさと~ランプの山小屋だより~」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2017年2月の単発番組について
5)次回課題番組等について

議事の概要

  • 冒頭、北アルプスの山々など大自然の映像と音楽が素晴らしく、番組に引き込まれた。
  • 4Kカメラによる撮影ということで、立体感があり、山小屋の匂いまで感じさせるような映像が素晴らしかった。また、生活音や自然の音がうまく使われていて印象的だった。
  • 80歳を迎えたご夫妻が、山小屋の仕事を辞める節目の年にフォーカスし、夫婦それぞれの思いや息子の葛藤など、そこに生まれたドラマをうまくすくい上げていた。
  • 世代による考え方の違いや、それぞれの本音をうまく引き出していた。誰にも起こることをご夫妻を通して見せることで、番組がさらに深いものになった。
  • 番組を見終わってすぐ船窪小屋のウェブサイトを見ると、番組にはない情報も知ることができた。自分で調べる楽しさを提供するというのも、ネット時代の新しい番組の作り方といえるのではないか。

○平成28年11月中にabnによせられた視聴者の声の総数は164件(内メール46件)、内訳は(お問合せ108件、ご意見24件、苦情0件、ご要望10件、その他22件)だった。

○平成28年12月中にabnによせられた視聴者の声の総数は188件(内メール31件)、内訳は(お問合せ111件、ご意見36件、苦情0件、ご要望34件、その他7件)だった。