COUNCIL 放送番組審議会

長野朝日放送・放送番組審議会(第247回)

開催年月日

2015/11/17

開催場所

4F 役員会議室

出席者

委員総数 9名 出席委員数 8名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員長 イチカワドイル徳恵委員 丸山貢一委員 寺沢宏芳委員 丸山正道委員 長門徹委員
(会社側出席者)土屋英樹代表取締役社長 渡辺宏幸常務取締役・放送番組審議会事務局長 下平彰一編成業務、報道制作担当取締役 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝己報道制作局長 平野圭祐報道制作局制作部副部長

議題

1)「おぉ!信州人~信州から全国へ!フルーツ王国の開拓者たち~」について
2) その他の番組に対する意見要望について
3) abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4) 2015年12月・2016年1月の単発番組について
5) 次回課題番組等について

議事の概要

  • 全体的にそれぞれの先駆者の方たちの苦慮、今に至っての繁栄、歴史的な流れをしっかり押さえてあったので、いい情報を得たという感があった。
  • 「おぉ!信州人」にふさわしい素朴で、人にものを聞かれること、しゃべることに慣れていない農家の方々をしっかりと捉えていたと感じた。
  • 農家の方々への取材は言葉を引っ張り出すのが難しい。レポーターの福井さんは、うまい間合い、タイミング、受け答え、掛け合いで、照れ屋の小池さんから、上手に話を引き出していたと思った。
  • 足腰に非常に負担がくる大変な作業を小池さんは、奥さまと2人で一生懸命二人三脚でやっている、そうした楽しそうな印象で伝えられていたのが良かった。
  • 栽培の背景には、この桃の栽培のしやすさとか、日持ちの長さ、輸送しやすさを織り交ぜて、本当に丁寧な説明があったのが良かった。
  • 最初番組を見終わって、「おぉ!信州人」という人を扱った番組だが、人というよりはナガノパープルと川中島白桃の宣伝番組のような印象が強く残った。
  • 北信に舞台が偏っていた。南信にも梨だとか柿だとかある。また、意欲的な若手の農業後継者を取り上げていけば番組が本当に生きるのかなと思った。
  • 年間を通じてのそれぞれの作業をもう少し細かく伝えて欲しかった。その過程過程で大変なことなどいろんな場面をもう少し丁寧に取材してくれたらなお良かった。
  • 細かな用語の使い方など、正確な取材をしてほしいと思った。

○平成27年10月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、218件(内メール43件)、内訳は(お問合せ132件、ご意見27件、苦情0件、ご要望25件、その他34件)でした。