COUNCIL 放送番組審議会

長野朝日放送・放送番組審議会(第241回)

開催年月日

2015/04/08

開催場所

本社4F 役員会議室

出席者

委員総数 9名 出席委員数 7名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員長 中條功委員 丸山貢一委員 長門徹委員 丸山正道委員
(リポート)イチカワドイル徳恵委員 寺沢宏芳委員
(会社側出席者)土屋英樹 代表取締役社長 鈴木明治専務取締役・放送番組審議会事務局長 下平彰一取締役報道制作局長 渡辺宏幸取締役 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝己編成業務局次長兼編成部長 酒井克報道制作局エグゼクティブプロデューサー

議題

1)「信州ステキライフ」
~移住・最高の田舎暮らしを求めて~について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2015年5月の単発番組について
5)次回日程等について

議事の概要

・飯山への移住希望者の紹介で、番組は飯山の自然や農業に触れながら、奥さんの趣味や高齢の母親の扶養問題を絡め、実際の移住に至る困難な側面にも触れていたのが印象的だった。
・IT会社を経営する大手さんの、信州の自然を満喫しながら仕事と両立する姿や、「子どもにアウトドアを楽しむ大人の姿を見せたい」との言葉には、何のために生きるのか、あらためて考えさせられた。さらに、私立幼稚園を経営する青山さんの経営理念の「まず何でも子どもにさせる」の姿勢には驚くとともに、大いに共感した。
・番組案内人の小松政夫さんの起用は、「まったり感」を醸し出す番組にはピッタリだったように思う。
・今回番組が取り上げていたのは東北信でしたが、中南信の動向の紹介があってもよかったように思います。
・番組的には、移住のよい部分にスポットが当たっていて、非常によく理解もできたが、短所の部分をもっと放映してほしいという願望が強く残った。
・一度は移住したが、都会へまた戻って行った人も居ると思うので、そのような方々にもスポットを当てて、それに至った背景だとかを聞き出すような工夫があると、非常にいいなと思った。
・最後の締めくくりに観光案内を持ってくると余韻がないというか、結局番組が拡散してしまった印象があった。
○平成27年3月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、192件(内メール39件)、内訳は(お問合せ125件、ご意見26件、苦情0件、ご要望22件、その他19件)でした。
○次回番組審議会は平成27年5月19日(火)に開催する。