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ニュース取材メモ

塩尻男女死亡から8年

8年前の10月12日。
塩尻市の河川敷で若い男女が遺体で見つかりました。

女性の遺体には刃物が刺さり、男性の遺体は焼けた車の中から見つかりました。
警察は「殺人」と「無理心中」の両面で捜査をしていて、2人の死の真相はわからないままです。


「息子が女性を殺害して、無理心中をしたとは思えない」。
男性の母親は、死の真相解明を求め民事裁判を起こし、裁判所は「他殺」を認定しました。

息子の死から今年で8年。
捜査は続いていますが母親は「息子が何者かに殺された」「警察は捜査をしっかりしてほしい」とカメラの前で訴えました。

息子を突然失った悲しみにも向き合いながら、真相を追い求める母親に強さを感じました。 (ted)

ユニークな銀行

街を花でいっぱいにしようという取り組みが、上田市で進んでいます。
その名も「花の種銀行」。
約100種類の花の種の中から市民に好きな種を無料で貸し出し、花を咲かせた後、種を取って返してもらうシステムです。
9年前に始めたところ、年々利用者は増加し、今では770人以上の市民が「会員」になって花を育てています。
花の種銀行の「会員」は、「種から育てると我が子のようにかわいい花が咲くんですよ」とうれしそうに話してくれました。
園芸店などでは、手頃な価格の花の苗を販売していますが、種から育てる喜びが「会員」の心にも花を咲かせているようでした。 (a)

「地元の人たち」へのインタビュー

新型インフルエンザの発生で、農村体験型の修学旅行が延期された影響について取材するため、
飯田市千代地区に行きました。
市街地から30分ほど、グネグネと続く山道を過ぎると、絵に描いたような日本の農村風景が広がります。

地元の人の声を聞こうと、田んぼで作業中の人たちに話し掛けると、
なんと、その場にいた人たちの半分がⅠターン組。
「田植えは初体験」と声を弾ませる女性がいるかと思えば、代掻き機の操縦を教わる男性の姿も見えます。

最近、取材先でⅠターン組の人たちと出会う確率が高くなっています。
一口に「地元の人」と言っても、
生まれた時からずっとその土地に住んでいる人もいれば、
様々な土地の暮らしを経験した上で、その地を自分の「地元」として選んだ人もいるのだと
改めて感じました。
(m)

火災の影響は…

 周囲に白い雪が残る中、黒く焼け焦げた山肌…
 白馬村で開催された会議で示された北アルプス白馬大雪渓上部の写真です。
9日の火災によってハイマツを中心に約4ヘクタールが焼失しました。本来、火の気がない場所だということは言うまでもありません。
 登山者のたばこか…食事や休憩時の火の不始末か…原因ははっきりしませんが、警察は失火の可能性が高いとみています。
 植物の再生が大きな課題ですが、どうやら動物にも影響がありそうです。 山小屋関係者の話では現場は「ライチョウが飛来する場所」とのこと。ハイマツはライチョウが巣を作ったり、外敵から身を守る大切な場所です。
 地球温暖化でただでさえ、生息域が狭められているライチョウ…
 生きる環境が脅かされています。  (の)

GORIYAKU

「100年に1度の経済危機」と言われ始めて、半年がたとうとしています
そんな時に長野市の善光寺では7年毎に1度の「御開帳」が始まりました
「本当に不景気なのか?長野はいいなぁ…」
御開帳を訪れた関西からの観光客が感想をもらしました
最近、「不況」や「失業」などのニュースを扱う回数も確実に減っています
不況が底をついたのか、それとも御開帳のご利益なのか…
いずれにしても、このまま景気が上向きになって欲しいものです (hi-ro)

思わぬ苦労

「年寄りは、コピーをとるのも大変なんだ」
定額給付金について、街頭で市民にインタビューした時、ある高齢の男性がもらした一言です。

定額給付金の申請には、本人確認の書類(運転免許証など)と振込み用通帳のコピーが必要です。
確かに高齢者にとっては、コピーができる場所に行くのも一苦労でしょうし、そもそもコピー機の使い方すら知らないかもしれません。

コピー機を日常使っている私にとっては、恥ずかしながら想像したこともないことでした。
グッと目線を下げて思いをはせることの大切さに改めて気づかされた一言でした。
ちなみにその男性は、最後にこうも言ってました。

「コピーが大変だから申請は遅くなるけど、お金はちゃんともらうよ」と。 (32)

つけ麺がおいしい季節です

〝つけ麺〟を初めてラーメン店のメニューに加えた山岸一雄さんは信州出身。穏やかな語り口が印象的です。永年、多くのファンに愛された東京・東池袋の「大勝軒」は都市開発の波にのまれ、今年の3月、45年の歴史に幕を閉じました。営業最終日の様子は全国ニュースでも放送されたほどです。小さな店は既に取り壊され、跡地には高層ビルの建設が急ピッチで進んでいます。足や心臓に病気を抱え、今は一線を退いた山岸さんですがこれからやりたいことがあるそうです。それが全国に送り出した弟子達の店を訪れること。県内でも、飯田市や長野市で山岸さんの「大勝軒」で修行した方々が活躍しています。夏本番を前に、つけ麺がおいしい季節になりました。取材後、〝つけ麺〟を食べるときは、なんとなく山岸さんの顔を思い出してしまいます。 (Y)

手作り応援団

長野の地に誕生した県民球団・信濃グランセローズ。開幕戦には6800人が訪れ、熱い声援を送りました。熱気に包まれた球場で、ひときわ声を張る私設応援団を取材しました。その名は「レッドセローズ」。結成したばかりの小さな応援団です。団長を勤めるのはなんと18歳の高校生!グランセローズの応援サイトを立ち上げ、その掲示板でファン同士で盛り上がり、私設応援団の結成につながったそうです。「応援団だけど、ハッピを着たり、手袋はしない。服装も自由。決まりごとばかり作って、自己満足な応援団にはしたくない。」団長はこう話しました。観客を元気よく盛り上げて、選手たちの力になりたい。そんな思いが込められて作られた応援団。正直、最初は高校生が団長で大丈夫なのかな!?とも思いましたが、気合いの入った応援を見て、そんな気持ちは吹き飛びました。僕は信濃グランセローズととも「レッドセローズ」にもエールを送りたいと思います。頑張れ!高校生団長!! (Y.Y)

おいしいパンの裏側

街のパン屋を取材しました。 「こんなに時間をかけて作っても1個100円位。儲からない仕事やるって大変」。ある店の主人は言います。家族経営の街のパン屋の強敵は、安くておいしいパンを売るスーパーやコンビニの増加。さらに高級志向のパン屋の出現。こだわり抜いた材料とオシャレな包装で売られるパンは、5割増しでもお客は買うといいます。長野市内でも後継者がなく店を閉じてしまうところが少なくないそうです。 そんな中、取材先で出会ったのは若き後継者たち。「店の味を守りながら、お客さんを飽きさせないような商品を作っていきたい」。パンへの情熱はしっかりと受け継がれていました。 パン屋の朝はとにかく早いです。早朝4時前から、およそ5時間もかかってようやくパンが焼きあがるのです。でも、パンを食べ終わるのはあっという間なんですよね… (r)

裁判所に潜入!!

みなさんは裁判官が笑う姿って見たことありますか?おそらく想像つきませんよね。 ちょっと前になりますが、わがABNに異例の許可が下りて、裁判所の取材が実現しました! 3年以内に裁判員制度が導入されるということもあって「裁判所」は私達にとってより身近なものになってきます。しかしながら裁判所そのものについて知っている人って意外と少ないのではないでしょうか? 裁判所にはどんな部屋があるの?法服っていつ着るの?裁判官って笑うの? そんな様々な謎に包まれた裁判所にカメラが潜入しました! 公判前に非公開で検察側と弁護側、裁判官が集まって論点を整理する公判前整理手続きに使われる部屋でのリポートは長野地裁〝初〟とのことで、嬉しいやら申し訳ないやら複雑な気持ちになりました・・・ 土屋靖之判事のおだやかな人柄もあってか、かたーいイメージだった「裁判所」もなんとなーく身近に感じてもらえたら嬉しい限りです。 数年後にはあなたが人を裁く立場になるかもしれませんよ!?            (YS)


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