楠原由祐子ブログ

あれから20年

平昌オリンピック開幕を今週末に控え、

オリンピックムードがますます高まっています。

県勢の活躍をabnステーションでも、早く!詳しく!熱く!お伝えしていきますので

ぜひご期待くださいね。

そして、20年前のきょうは、長野オリンピックが開幕した日でした。

もう20年か~。当時小学生だった私は、佐久に住んでいて、

家族で、開会式の雪ん子の踊りをみました。

自分の育った場所でオリンピックが開催される誇りを、子どもながらに感じていた気がします。

ノルディック複合の渡部選手、そして、カーリングSC軽井沢の両角兄弟は

あの時の歓声、躍動する選手たちを目の当たりにして、

オリンピックを夢みるようになったと、以前abnステーションの取材で答えてくださっています。

オリンピックは、今も昔も、子どもたちの夢・希望ですね。

私事ですが、弟が高校野球をやっていて、最後の試合は、手に汗握り、応援しました。

もちろん勝ってほしいという気持ちもありますが、それ以上に、無事、楽しんで試合ができますように

という思いの方が強かったかもしれません。

そんなこともあってか、オリンピックや甲子園を見ていると、そのご家族の立場に立ってしまいます。

アスリートの方々の血のにじむような努力ももちろん、

支える周りの心の強さも、合わせてabnステーションでお伝えできればいいなと思っています。

 

きのうはスタジオに長野五輪のマスコットキャラクター、スノーレッツが遊びに来てくれました。

当時よりも、なんだか鮮やかになった気がするのは・・・気のせいですかね^m^