萩原早紀子ブログ

サキの行きサキ99

木曽漆器といえば

こういったお椀などが古くから親しまれていますよね。

取材でお邪魔したお宅では

季節のお菓子「ほうば巻き」を入れてくださいました。

こちらも漆塗り。

イヤリングと言うから驚きです。

ライングラスまで!

最近は木曽漆器にもニューウェーブが誕生しています。

このところ漆器は日常使いされることが減ってきているそうです。

そんな中で新たなアイディアが商品化されています。

6月7日の『サキの行きサキ』は

木曽漆器祭にお邪魔しました。

ことしで52回目を迎えたこのイベントは

毎年およそ80店舗が軒を連ね

掘り出し物やアウトレット品を求めて

3万5,000人もの方が訪れます。

中にはワークショップや絵付け体験をさせてくれるところもあり

私も挑戦。

マルヒデ漆器点の宮原昌子さんに教えていただきました。

しゃべりながら細かい作業するのはなかなか難易度が高く

完成形は中継でお見せできませんでしたが

こんな感じに!

なんのお花なのかは自分でも分かりませんが

初めての割にはよくできたと思います!

書き始めたら凝ってしまい

裏にも絵付けを。

絵心があるとは思いませんが

没頭できるので細かい作業はけっこう好きです。

数日間デザインを悩んだこともあり

大満足であります。

あぁー、楽しかった!!

中継に出ていただいた

伝統工芸士の宮原正さん

木曽漆器工業協同組合・副理事長の巣山さんと。

皆さん、ありがとうございました!

 

このお皿にはぬか漬けをのせるつもりです。

いや、これからの時期は枝豆か

トウモロコシのかき揚げもいいかもしれない。

いづれもお酒のお供だな。

すぐにでも

木曽漆器のビアグラスかワイングラスが欲しくなってきた!