サキの行きサキ89
中野に春を告げる土雛。
中野市民を中心に県内はもちろん
全国にたくさんのファンがいます。
毎年恒例の中野ひな市は
何百と言う人が列をなし
街中が賑わう春の風物詩です。
3月15日の『サキの行きサキ』は
江戸時代から190年もの間
土雛を受け継いできた奈良家にお邪魔しました。
6代目・奈良由起夫さんです。
月末に迫ったひな市に向けて大忙しの中
中継にご出演くださいました。
200年近く作り続けられているモチーフに加え
由起夫さんオリジナルの物も。
街中で見かけた新・1年生が可愛らしくて
作品のアイディアに繋がったそうです。
一体一体すべて手作りのため
作業は面倒くさいことの連続で
特に顔を描くのはとてつもなく気を使うということです。
手作りの良さが
ことしも信州・中野に暖かな春を運んできますね。
お忙しい中
本当にありがとうございました!!