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放送番組審議会報告

1. 開催年月日

2015年07月21日 火曜日

2. 開催場所

4F 役員会議室

3. 出席者

委員総数 9名 出席委員数 5名
(出席委員)遠藤守信委員長 小川正芳副委員長 神津良子副委員 丸山貢一委員 長門徹委員
(リポート)イチカワドイル徳恵委員 丸山正道委員 寺沢宏芳委員
(会社側出席者)土屋英樹代表取締役社長 渡辺宏幸常務取締役・放送番組審議会事務局長 下平彰一取締役 五十嵐洋人編成業務局長 郡司勝己報道制作局長 山崎浩二編成業務局編成部長 山岸寿美報道制作局次長兼制作部長 山口哲顧報道制作局報道部部長待遇

4. 議題

1)「おぉ信州人~もうすぐ土用の丑の日ですネ 信州のウナギを巡る冒険 これがオレの“かば焼き”だ!~」について
2)その他の番組に対する意見要望について
3)abnに寄せられた視聴者の声の概要について
4)2015年8月の単発番組について
5)次回日程等について

5. 議事の概要

・古い写真を多用して信州のウナギの歴史をたどったことにより、番組に厚みが出たと思った。
・番組を見た後、ウナギを食べたいという衝動が一気に強くなった。食べながら、さばいて、蒸して焼いているそれぞれ調理をしている人の顔を思い浮かべながら味わうことができた。
・天竜川のダムだとか護岸工事、諏訪湖の工場排水や護岸改良工事にヒシの繁茂、人の営みが自然に与えた影響の大きさを改めて考える材料を与えてもらった。
・信州人の持っている食文化を中心としたウナギということであれば、それぞれの店
のコメントをしていたが、長野県の中で、背開きはどこの地域がやっているのかとか、蒸すのはどこの地域か、どう分布しているかなどの紹介が欲しかった。
・諏訪湖の黄金色のウナギに関する情報をもっと知りたかった。
・人の紹介は多くあったが、多過ぎて印象を薄れさせてしまったように思った。中心である飯山の本多と、岡谷の小松屋の印象が薄れてしまい、人を扱う番組であるにも関わらず、県下の有名ウナギ店の紹介番組的な色彩が強まってしまったような気がした。

○平成27年6月中にabnによせられた視聴者の声の総数は、171件(内メール39件)、内訳は(お問合せ95件、ご意見33件、苦情1件、ご要望21件、その他21件)でした。