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2011.03.28

「きょう水が、ちょぼちょぼだけど、やっと出たの!」
「近くのコンビニに10日ぶりに灯がともったの!」
「やったー!きょうガスが通ったの。2週間ぶりにお風呂入ったよ」
「少しづつ少しづつだけど、仙台も、もう少しだと思うんだ」

家族からの連日のメール。
日々日々、小さな希望を見つけて生きる力にしている。
被災地にとって1日は、長く苦しく尊い一日に違いない。

ニュースでも「被災地復興」の話題が出てくるようになりました。
嬉しい半面、被災者にとっては複雑です。
何故か・・・

私も、いとこを津波で亡くしました。
伯父、叔母も未だ行方不明です。
この話を耳にした時は強い衝撃に襲われました。
悲しみというよりは
「どうにか出てきて」っという祈りの方が強かった。

でも、1週間たち、2週間たち、時間がたつにつれて
祈りは悲しみになり、日々、失った悲しみが深く深くなっていくのです。

復興の兆しに勇気づけられる半面、失ったものが現実味をおびてくる。

被災地も、落ちつきを取り戻すと同時に
これからの不安や、焦りが大きくなってきていると言います。
大事な人を亡くした悲しみが濃くなっていると言います。

復興というキレイ事だけではすまされない、
悲しい現実が存在することと、みんなが闘っています。


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