2007.11.02
ウィーン紀行 その4 忘れてません!
前に話をふってあった、ウィーンの老舗ピアノ店とポルシェの深い関係について!ウィーンの中心部に、ムジークフェライン、楽友協会ホールという立派なホールがあります。ウィーンフィルがニューイヤーコンサートを行うことで有名な黄金のホールです。そのホールの一角に、ベーゼンドルファーというピアノ店があります。そのサロンで撮影をしましたが、いくつかのピアノが展示されていた中に、こんなピアノが!
イスの形といい、シルバーの部分の使い方といい、なんて斬新でアバンギャルドなグランドピアノでしょう。その雰囲気の中にも、ベーゼンドルファーの重厚さや上品さが漂います。このピアノの秘密は・・・この写真!よく見ると「DESIGN BY PORSCHE」とあります。
鍵盤の近くに見えますよね?これは、ポルシェデザインの特殊モデルなんです。ベーゼンドルファーのグランドピアノをポルシェがデザインすると!こうなっちゃったんですね。世界にもそうたくさんはないそうで、ここでお目にかかれたのも何かの縁、と鍵盤をちょっとたたいて見ました。音もスポーツカーのようなじゃじゃ馬で・・・というのはウソで、よくわかりませんでした。
この部分が私が一番好きなところ。この写真の上のほうに見える、グランドピアノのふたの中のデザインに思わず見とれてしまいました。では、そのほかのピアノの写真を載せておきますね。
左端にチラッと見える2つの黒い鍵盤。白いはずなのに黒く塗られている部分があります。これは、普通の88鍵に加えて2つの鍵盤が追加されているのです。追加の鍵盤が黒いのは、ピアニストが通常のピアノの感覚で弾いたとき、一番端のキーだと思って間違えてしまわないように、ということだそうです。もちろん、こういう鍵盤を必要とする曲があるんですよ!この写真のピアノは、家が買えるような値段だ、といっていました・・・他にも、ベーゼンドルファーでは、確かインペリアルというピアノを作っていて、これは全部で9つも鍵盤が多い、97鍵だそうです。もちろん世界一の鍵盤の数です。
♪ウィーン♪音楽の香り編♪でした。
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