abn 長野朝日放送

【2016年7月16日（土）午後2時～4時 放送】

嘘を見抜く刑事VS甦る連続殺人鬼!?
テレビ局を巻き込む劇場型犯罪!「どんでん返しの帝王」が挑む衝撃のラストとは!?

【出演者】

犬養隼人　…沢村一樹 古手川和也…瀬戸康史 麻生警部　…渡辺いっけい 御厨検死官…温水洋一 鶴崎管理官…堀部圭亮 真境名陽子…山下容莉枝 鬼子母涼子…床嶋佳子 真境名孝彦…竜雷太 高野千春　…ミムラほか

【原作】

中山七里「切り裂きジャックの告白～刑事犬養隼人」(角川文庫 刊)

【脚本】

山岡潤平

【監督】

本橋圭太

東京・春日野警察署の目の前にある公園で、臓器をすべて抜き取られた若い女性の遺体が発見される。 捜査本部が立つ中、その残忍な手口に違和感を感じとったのは、検挙率トップを独走する捜査一課の刑事、犬養隼人(沢村一樹)。
どんな時も自分の感情に惑わされず、相手の嘘を見抜くと恐れられている。犬養には、重い腎臓病を患っている娘、豊崎沙耶香(桜田ひより)がいた。主治医の真境名孝彦(竜雷太)や、その妻で麻酔医の真境名陽子(山下容莉枝)らから早いうちに腎移植手術を受けることを勧められていた。
そこで沙耶香を担当する移植コーディネーターとして紹介されたのが、高野千春(ミムラ)だった。そんな中、犬養とともに事件の捜査にあたることを命じられたのは、埼玉県警から研修で一課にきたばかりの新人刑事、古手川和也(瀬戸康史)。
二人がコンビを組み捜査を始めるなか、捜査本部を嘲笑うかのように、「ジャック」と名乗る人物からの犯行声明が関東中央テレビに届く。そこには「私はこの仕事を楽しんでいるのだ」といった言葉が記されていた!